と言って、本当にご飯をごちそうしてくれました。とってもおいしいごはんでした。おなかがはち切れそうになりました(笑)。
整理券をなくしたのに、列に並ばせてくれた / カンボジア
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タイに向かうカンボジアの国際バスターミナルで、僕は整理券をなくしてしまいました。整理券がないと列に並べず、下手をすれば国境を超えることができません。
係員に「整理券をなくした。」と報告すると「お前は何人だ?」と聞かれました。「日本人です。」と答えると・・・「んじゃいいよ。列に並んで。日本人は追い越しとかしないし。」とのこと!
無事に僕は国境をこえタイに向かうことができました。
日本語で感謝を伝えてくれた / モロッコ
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世界一周中、たまに僕は街角で空手を外国人に向けて教えていました。特にモロッコでは街角空手教室が盛況で、大人から子供まで空手を教えました。
すると、彼らが「日本語でTHANK YOUはなんていうの?」と聞いてきたので、「ありがとう。」と教えると・・・
「アリガトサムライ!!」とみんなが僕に日本語であいさつしてくれました。サムライではないんだけどな・・・(笑)と思いながらも、ホロリとした大事な思い出です。
「日本の女の子って超かわいいよね」と褒めてもらった/世界各国
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これは僕に直接関係ある話ではないんですが・・・海外の男連中と話していると「日本の女の子って超かわいいよね!!俺、日本人の女の子ってだけで優しくする!!」ってやつらがよくいました(笑)
やつらが言うには、ご飯おごったとか、バイクに乗せたとか、家に泊めたとか・・・本当に「日本人の女の子」ってだけで得します(笑)
ぜひ、日本人の女の子は海外に行って「日本人ならではの得」をしてみてください。思っている以上に得するはずです。
まとめ
僕は海外に出るまで、日本人は世界から嫌われていると思っていました。歴史やら人間性やらひっくるめて世界は日本人を嫌っているのだと半ば常識的に考えていました。
しかし、それは大間違いでした!!確かに、日本が嫌いな人はいますが・・・好きな人だってたくさんいるのです。
だから、卑屈にならずに堂々と日本人として海外に旅立ってみましょう。きっと、ちょっとだけ日本人であることが誇らしくなりますよ。