発売直前になってきた書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」。ここには史上最多、186ヵ国の国の情報が掲載されています。
完成したpdfを見ながら、次はこの場所に行きたいな〜と考えるのがとっても楽しいんですよね。最近じっくりと見てしまったのが、世界一周の時にサクッと飛ばしてしまった中米とカリブ海。その中で見つけた鮮やかな景色に出会える場所をご紹介したいと思います。
半世紀前の「クラシックカー」に乗って、ハバナの空気を感じたい/キューバ
photo by Takaya TKY Kawaguchi
中米、カリブ海で唯一訪れたのがキューバ。赤、ピンク、紫、水色、エメラルドグリーン。このカッコよすぎるカラフルなクラシックカーは1950年代のアメ車。いまなお現役のタクシーとして街中を走っているんです。綺麗なものは観光用ですが、現地の人も修理に修理を繰り返してきたであろうアメ車を使用しています。
古き良きモノクロ時代の映画のような風景に心躍らされながら街中を駆けめぐる時間は、もはやキューバ旅行のハイライト!噂には聞いていたものの、現地に行くと本当に走っているんだ!と感動しました。あなたはどのカラーが気になりますか?
マンガ『火の鳥』のモデルになったと言われる「ケツァール」を一目見たい/グアテマラ
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手塚治虫が描いた名作のモデルとされているグアテマラの国鳥。赤いお腹、そして美しいエメラルドグリーンの羽、龍のように長い尾っぽを持つケツァールは、「一目見たら幸せになれる」とも言われる貴重な鳥。(頭ふわふわしてて可愛いな)
旅中に出会えるかどうかはあなたの運次第!?
ピンク色の貝殻がいっぱい♡「バーブーダ島」のビーチを裸足で歩く/アンティグア・バーブーダ
photo by Shutterstock
カリブ海のクルーズ船が停泊する島、バーブーダ島。サンゴが砕けて積もった砂浜はただでさえ白く美しいのに、この島にはさらに愛らしいピンクサンドビーチなる場所が。その正体は小さな貝殻。足音をジャリジャリ鳴らして裸足で渚を駆け抜けてみたい!
写真映えする場所に間違いない。