ワイルドな魅力3 逆に良い?お店の少なさ
やはり島なので、お店自体がとっても少ないです。ただ、逆にそれがワイルドな生活の好きな私にとって魅力でもあります。
photo by AYA
唯一ある商店、新垣商店は古風なスーパーマーケットという感じ。ただ、BBQの材料やお肉などもここで手に入ります。朝早くや昼前だとちょっとした弁当みたいなものやスパムおむすびも売っています。(売り切れ御免……)
いつでもどこでも食品が手に入る本島でのキャンプと違って、なんだか食品が手に入ることのありがたさが身にしみます。
もちろん、レストランもいくつかあるので、食品が手に入らなくてもご安心を。ルーフトップバーのような座席がある海の見えるカジュアルなレストランや、アメリカンな雰囲気のバーなど、少ないながらも一店一店がオシャレ!!
ちなみに私が訪れたGWには夜にエイサーがやってました!
ワイルドな魅力4 忘れちゃいけない真っ青なビーチと無人島
実はこの渡嘉敷島、平成26年3月5日のサンゴの日に渡嘉敷村と座間味村からなるこの慶良間諸島が国立公園に指定されたのです。
ケラマブルーとも呼ばれる、この海の青さ。感動のあまり言葉が出ません。
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阿波連ビーチとキャンプ場を繋ぐ道の途中には自然が作り出した、岩のトンネルなんかもあります。
photo by AYA
思わず、え?ここ日本?って感じる光景。そして、阿波連ビーチから約1km先にある無人島のハナリ(離)島。大きな岩山があり、登ってから眺める景色は一面真っ青。
白い砂浜に囲まれた、すごく綺麗な無人島なのに、第二次世界大戦の時に使う予定だったであろう不発弾が残っているので、何だか不思議な感じがしました。
離れ小島でワイルドライフを送ってみて……
宮古島や石垣島に行きたいけどチケットが高すぎた!と、諦めて訪れてみた渡嘉敷島。想像以上に自然いっぱいの島で現実を忘れられるような場所でした。日帰りで訪れるのはもったいない!
渡嘉敷島を訪れた際は是非数日キャンプ滞在するべき!と自信をもってオススメしたい場所の一つでした。メジャーな場所でないけれど、連休は自然溢れる渡嘉敷島で過ごしてみてはどうですか。