日光
関東圏にある最も有名な観光地といえば日光ではないでしょうか。日光には世界遺産に登録されている「日光東照宮」を始め様々な観光スポットがあります。日光へは浅草から東武鉄道「スペーシア」で一直線!所要時間は約2時間です。
日光周辺にある鬼怒川温泉や途中の東武動物公園に立ち寄るのもアリでしょう。夜はちょっと怖すぎる化け地蔵(並び地蔵)も、お昼であれば自然を感じられるスポットなのでお散歩に便利です。
箱根
photo by Shutterstock
箱根も日光と並んで関東圏を代表する観光地です。箱根は箱根温泉や箱根登山鉄道を中心とするエリアと芦ノ湖を中心とするエリアに分かれます。箱根へは小田急の顔「ロマンスカー」が便利。新宿から箱根湯本まで所要時間は80分~90分です。
特に冬は雪景色の中で温泉に入ることができるので、最高の季節でしょう。駅近にもたくさんのお土産さんや日帰り温泉もあるので、たくさんの温泉を楽しむことができます。
・名称:箱根
・住所:〒250-0521 神奈川県足柄下郡箱根町
・地図:
・アクセス:新宿から鉄道で約85分、東京から小田原経由で約55分
・公式サイトURL:https://www.hakone.or.jp/
草津温泉
photo by shutterstock
関東圏にある日本を代表する温泉といえば群馬県にある草津温泉でしょう。江戸時代の温泉番付では最高位にランクインされていました。
また、草津温泉の周辺は自然が豊かですので、レクリエーションにもぴったりです。アクセスはJR上野駅から特急「草津号」に乗り「長野原草津口駅」下車、そこから草津行きのバスに乗り換えです。所要時間は約3時間です。
・名称:草津温泉
・住所:群馬県吾妻郡草津町
・地図:
・アクセス:上野駅から長野原草津口駅まで約2時間30分、そこからバスに乗り換えて約30分
・公式サイトURL:https://www.town.kusatsu.gunma.jp/
秩父
埼玉県にある自然豊かな秩父も見逃せないですね。キャンプなどのアウトドアを楽しむには持って来いでしょう。また、秩父を縦貫する秩父鉄道には昔懐かしいSLも走ります。お祭り好きな方でしたら、日本三大曳山祭に数えられている「秩父夜祭」もチェック。毎年、12月に行われます。
伊豆半島
昔から景勝地として有名な伊豆半島。温泉もさることながら、文化香り高いスポットとしても知られています。それを代表するのが、ノーベル賞作家の川端康成が書いた『伊豆の踊子』。現在でも、舞台となった場所が残っています。
伊豆半島へはJR「踊り子号」で、東京から伊豆急下田まで約2時間30分です。
・名称:伊豆半島
・住所:静岡県伊豆半島
・地図:
・アクセス:東京からJR「踊り子号」で約2時間30分
軽井沢
photo by pixta
避暑地として有名な軽井沢。現在では北陸新幹線に乗れば、わずか1時間で到着します。軽井沢には美しい自然もさることながら「旧三笠ホテル」のような美しい洋館があります。自然の中で、ノンビリと過ごすのも悪くはないでしょう。
勝沼
ワインが好きな方でしたら、山梨県の勝沼に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。様々なワイナリーを訪ねながらのワインの試飲はいい思い出になるはず。生産者とワインを通じて交流するのも楽しいでしょう。
また、勝沼ではぶどう狩りも楽しめます。勝沼へはJR新宿駅から「あずさ号」と普通電車に乗り継いで約2時間です。
・名称:勝沼
・住所:山梨県甲府市
・地図:
・アクセス:JR新宿駅から「あずさ号」と普通電車に乗り継いで約2時間
館山
千葉県、房総半島には様々な名所がありますが、交通アクセスがいいのが館山です。館山には美しい花々やユニークな砂山など、東京から数時間とは思えないような世界が広がります。オススメは海を見ながらの乗馬体験。このような、乗馬体験ができるのは館山ならではでしょう。
館山へは高速バスで約2時間です。
足尾
photo by pixta
足尾は歴史の教科書でも出てくる「足尾銅山」があった町で有名です。足尾には銅山時代を感じられる博物館や足尾温泉があります。そして、足尾を訪れる際に利用したいのが、群馬県の桐生駅から出ている「わたらせ渓谷鐵道」のトロッコ列車。ぜひ、のんびりと美しい景色を見ながら列車の旅をお楽しみください。
・名称:足尾
・住所:栃木県日光市足尾町
・地図:
・アクセス:JR日光駅または東武日光駅からバス
野沢温泉
スキーと温泉を両方楽しめるスポットが長野県にある野沢温泉です。「遠い」というイメージを持たれるかもしれませんが、北陸新幹線(飯山駅)とバスを使うと、東京駅から約2時間30分でアクセスできます。
また、野沢温泉では伝統工芸や手打ちそばなどが体験できる「ふるさと体験プログラム」を用意。濃い1泊2日の旅になるのではないでしょうか。