カンボジア料理(クメール料理)/アンコール・ワット(代々木)
カンボジア料理はクメール料理とも呼ばれ、インドや中国、ベトナムなどの周辺国と植民地時代の宗主国であるフランスからの影響があります。
タイ料理のような辛い料理は少なく、ベトナムのように香草をたくさん使うわけでもないため、東南アジアの料理が苦手な人にもおすすめしやすいです。
・名称:アンコール・ワット
・住所:東京都渋谷区代々木1-38-13 住研ビル1F
・営業時間:11:00~14:30(L.O.14:00)/17:00~23:00(L.O:22:00)
・定休日:年末年始
・電話番号:03-3370-3019
・公式サイトURL:https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130403/13001035/
クロアチア料理/Dobro(ドブロ)(八重洲)
日本で唯一京橋でのみ食べられるクロアチア料理。アドリア海沿岸では地中海系のシーフード料理、内陸部ではトルコ、ハンガリー、オーストリアに影響を受けた肉料理を楽しむことができます。
席に着いたら、ラキヤと呼ばれる果物や蜂蜜を原料にした蒸留酒で乾杯です!
・名称:Dobro(ドブロ)
・アクセス:東京駅八重洲中央口から徒歩10分
・営業時間:[月~金]ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)ディナー 18:00~23:00(L.O.22:00) [土・日・祝]ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00)ディナー 17:30~22:00(L.O.21:00)
・定休日:年末年始
・電話番号:03-5250-2055
・公式サイトURL:http://www.dobro.co.jp/
チュニジア料理/ハンニバル(大久保)
アフリカ北部、アルジェリアとリビアに挟まれた場所にあるチュニジアでは魚介、肉、新鮮な野菜を使用した料理を食べられます。イスラム教国には珍しく、タコ、イカも食べます。
ほとんどの料理にはオリーブオイルを使うので、オリーブオイル嫌いにはちょっとしんどいです。代表的な料理はクスクスやタジン・チュニジアンと呼ばれるチュニジア風オムレツ。
・名称:ハンニバル
・住所:東京都新宿区百人町1-19-2 大久保ユニオンビル 1F
・営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)
・定休日:なし
・電話番号:050-5868-0426
・公式サイトURL:http://www.hannibal.jp/
雲南料理/御膳房(ゴゼンボウ)(六本木)
四川料理や広東料理に比べるとマイナーですが、中国南西部の雲南省で発祥した雲南料理は唐辛子やキノコを多用する料理です。代表料理は「過橋米線」で、アツアツの鶏ガラスープに、自分で米線(米の麺)を入れ、魚や肉、野菜などの具を入れていきます。
・名称:御膳房(ゴゼンボウ)
・住所:東京都港区六本木6-8-15 第2五月ビル 1F
・営業時間:[月~土]11:30~15:00(ラストオーダー14:30)17:00~23:00(ラストオーダー22:00)
[日・祝]11:30~15:00(ラストオーダー14:30)17:00~22:00(ラストオーダー21:00)
・定休日:年末年始
・電話番号:050-5868-1313
・公式サイトURL:http://gozenbo.com/
チリ料理/ラ・カーサ・デ・エドゥアルド(新中野)
塩とレモンでの味付けが印象的なチリ料理、有名なものは白身魚をマリネしたCebiche(セビーチェ)や食前酒のPiscoSour(ピスコサワー)です。
旅行をしていると食べる機会が多いのはEmpanadas(エンパナーダ)。ペルーやボリビアでも食べることができ、ひき肉と玉葱を炒めたものにゆで卵を加えて、パンで包んであります。
・名称:ラ・カーサ・デ・エドゥアルド
・住所:東京都中野区中央4-1-8 富士シャトー 1F
・営業時間:月~土 18:30~24:00 ラストオーダー 23:30
・定休日:日曜日
・電話番号:03-3382-8232
・公式サイトURL:https://edojapon.wordpress.com/
トリニダード・トバゴ料理/アリアピタ ラムアンドパンチ(青山)
ブラジルのリオと並んで有名なトリニダード・トバゴの料理はインド移民の影響を大きく受けています。小麦粉の皮にカレーを挟んだロティはとても辛いことで有名です。
・名称:アリアピタ ラムアンドパンチ
・住所:東京都渋谷区渋谷2-11-14 ステージ青山 B1F
・営業時間:[月~金]17:00~1:00 [土・祝]15:00~1:00
・定休日:日曜日
・電話番号:03-6805-0314
・公式サイトURL:https://m.facebook.com/ARIAPITArumandpunch
ハンガリー料理/パプリカ ドット フ(高輪)
ハンガリーに住む主要民族であるマジャル人が好む料理です。中華料理、フランス料理、トルコ料理と合わせて世界四大料理に数えられることもあります。世界三大、四大料理には諸説ありまして、トルコ料理よりイタリア料理じゃない?日本料理は?など、発信元によって大きく意見が異なります。
話を戻してハンガリー料理ですが、パプリカや香辛料を多用するためヨーロッパ各地の料理の中では、最も辛いと言われます。代表的な料理は牛肉と野菜、ジャガイモを煮込んでパプリカの粉末を加えた「グヤーシュ」や鶏肉をサワークリームとパプリカのソースで煮込んだ「チルケパプリカーシュ」です。
・名称:パプリカ ドット フ
・住所:東京都港区高輪1-1-11 グレイス魚藍坂 1F
・営業時間:ランチタイム 11:30~14:00 ディナータイム 17:30~23:00
・定休日:月曜日
・電話番号:03-6277-2037
・公式サイトURL:http://www.hungaryshop.jp/
ブータン料理/ガテモタブン(上原)
世界一辛い料理とも言われるブータン料理では、唐辛子とチーズをたっぷり使います。ブータンでは唐辛子は調味料ではなく野菜扱いですので、世界一辛いと言われるのも仕方ないところ。ただ、観光客用に辛くないブータン料理もあります。
東京代々木上原にある「ガテモタブン」は本格的な(つまり辛い)ブータン料理が食べられますが、なかなか予約が取れないので、早めのお電話をおすすめします。
・名称:ガテモタブン
・住所:東京都渋谷区上原1-22-5 1F
・営業時間:12:00~14:30 18:00~23:00
・定休日:月曜日、火曜日(2週に1度)
・電話番号:03-3466-9590
・公式サイトURL:http://www.gatemotabum.com/
ブルガリア料理/ソフィア(八重洲)
ブルガリア料理といえば、日本で最も有名なものはヨーグルトでしょうか。
ヨーグルトに限らずブルガリアでは乳製品が愛されており、代表料理の「タラトール」はキュウリ、ニンニク、クルミにヨーグルトを加えた冷たいスープ、「ショプスカサラダ」は羊のミルクから作ったチーズと玉ねぎ、キュウリ、トマトをオリーブオイルとワインビネガーで和えたサラダです。
・名称:ソフィア
・住所:東京都中央区八重洲2-5-12 プレリー八重洲ビル 2F
・営業時間:11:00~14:00 17:30~22:00
・定休日:日曜日
・電話番号:050-5868-0504
・公式サイトURL:http://www.sofia2006.jp/
ベラルーシ料理/ミンスクの台所(麻布台)
ロシアやポーランドの影響を大きく受けていると言われるベラルーシ料理。特徴はジャガイモを多用することと、粥状の料理が多いことです。
白樺の国とも呼ばれるベラルーシ料理の様子はぐるたびの記事がとても良かったので、下記のリンクからご覧ください。色鮮やかなベラルーシの家庭料理を堪能「ミンスクの台所」
・名称:ミンスクの台所
・住所:東京都港区麻布台1-4-2
・営業時間:17:00~22:30(L.O.22:00)
・定休日:日曜日
・電話番号:03-3586-6600
・公式サイトURL:http://restaurant-minsk.tokyo/
モンゴル料理/シリンゴル(巣鴨)
モンゴルでは肉料理を「赤い食べ物」と呼んで冬季に、乳製品を「白い食べ物」と呼んで夏季に食べます。野菜の種類は少なく、果物が出ることは稀です。ただし、こちらは伝統的な生活をしている地域での話しで、ウランバートルをはじめとする都市部では肉を通年食べています。
代表的なモンゴル料理としては、肉餃子の「ボーズ」や肉を塩茹でした「チャスン・マハ」などがあります。
・名称:シリンゴル
・住所:東京都文京区千石4-11-9
・営業時間:18:00~23:00
・定休日:なし
・電話番号:050-5589-6489
・公式サイトURL:https://www.facebook.com/
ルーマニア料理/ラミハイ(錦糸町)
農業国であるルーマニアは料理の種類が多く、日本人の口にも合いやすいと言われています。主食としてパンの他に、トウモロコシを粥状にし、牛乳とバターと混ぜたママリガが食べられる。
代表的な料理は豚肉やソーセージをママリガとあわせた、ママリガ・ク・オウ・オキ。
・名称:ラミハイ
・住所:東京都墨田区江東橋4-19-10
・営業時間:17:00~5:00
・定休日:なし
・電話番号:03-6659-9970
・公式サイトURL:http://lamihai.com/