サラリーマンこそ最強の職業だ―リーマントラベラー東松『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』出版記念対談

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「サラリーマンこそ最強の職業」であると言える、3つの理由

前田:東松さんにとって、サラリーマンをしながら「自分らしい生き方」を見つけるためにチャレンジするメリットって何があると思いますか?

東松:大きく分けて3つあります。

1つ目は、安定した収入が得られること。毎月、毎年、自分がどれくらいの収入を得られるのかある程度わかるので、自分に対して投資できる額も見えてきます。収入があるからこそ、利益を求めずに自分のやりたいことだけに投資ができる。

つまり、「自分らしい生き方」をとことん追求できるんです。

 

2つ目は、社会的な信頼が得やすいこと。これは僕自身の実体験に基づくものですが、一企業に勤めていることを知ってもらうだけでも、きちんとした人間であるとわかってもらいやすいように思います。

3つ目は、サラリーマンという同じ仲間が多いこと。サラリーマンとして情報を発信すれば、共感してくれる人たちがたくさんいるんです。

僕はこの3つのメリットを活用して、平日は広告代理店で勤務しながら、週末で世界中を旅して、リーマントラベラーという「自分らしい生き方」を見つけることができました。

 

中でも3つ目の「仲間が多い」というメリットは、リーマントラベラーの活動を通じて実感したものです。

僕は2017年7月に「力を合わせて全世界制覇」、2018年1月に「リーマントラベル研究所」という2つのオンラインサロンを立ち上げたのですが、今や前者は511人、後者は384人に達しました。

どちらもメンバーはサラリーマンの方が中心です。年齢は20〜40代が多く、男女は半々くらい。サラリーマンで旅好きだけど「なかなかサラリーマン向けの旅情報がない」と悩んでいる人がほとんどです。

 

元々は、「リーマントラベラーTシャツ」を販売したら1,000枚以上売れすぎちゃったので「みんながTシャツを着る機会を作ろう」と思って、みんなでTシャツを着て全国連加盟国193カ国を制覇しよう!という企画を立ち上げたのが、オンラインサロンを始めたきっかけだったんです。

正直なところ、当初はここまでメンバーが集まるとは思ってもいませんでした。でも、実際に活動を続けて仲間が増えていく中で、僕と同じような悩みを抱いているサラリーマンの仲間が多いことに、初めて気が付いたんです。

photo by 「リーマントラベラー 働きながら世界一周」

「力を合わせて全世界制覇」…「リーマントラベラーTシャツ」を着て、全力ジャンプした写真を全国連加盟国193カ国から集め、ギネス申請を目指す企画

 

前田:「リーマントラベル研究所」では、具体的にどんな情報を共有してるんですか?

東松:「上司を説得する方法」や「短い日程で満足度の高い旅をする方法」など、旅好きサラリーマンならではのトピックを立てて、みんなで話し合ったり情報共有したりしています。

前田:確かに、サラリーマン向けのニッチな旅行情報って少ないですよね。

東松:そうなんです。サラリーマンだからお金はあるけど時間はないので、いかに短い時間の中で効率を重視して旅をするか、が重要です。

僕はこの数年間である程度のノウハウが溜まったので、次はそのノウハウを仲間に伝えて、どんどん繋げていきたいと思っています。

 

前田:オンラインサロン「リーマントラベル研究所」を立ち上げて、嬉しかったことはありますか?

東松:「東松寛文」という名のもとに多くの人が集まってくれたり、喜んでくれたりするのは嬉しいですね。

普段の仕事だと、結局会社の名前がないと出来ないことって多いと思うんです。でも、今は自分の名前だけでも、多くの人が集まってくれて、楽しんでもらうことができる。

その上、僕のセミナーやオンラインサロンがきっかけで人と人が繋がったり、その後コミュニティーができたりしていることも嬉しいです。

 

「これからは“伝える”ことに挑戦したい」東松さんが見据える未来

前田:これから、東松さんはどんなことに挑戦していきたいですか?

東松:「伝える」ことに挑戦していきたいですね。

僕が旅に出て、いろんな国のいろんな人々の生き方を見る中で、自分らしく生きることの大切さに気が付いたように、多くのサラリーマンたちにも「自分らしい生き方を選択する」ことの大切さに気づいて欲しいと思っています。

だから、オンラインサロンやセミナーなど様々な活動を通じて、もっと多くの人たちに想いを伝えていきたいですね。

今回の出版も、「伝える」ための活動のひとつ。

何者でもない、ただのサラリーマンだった僕でも、「貯金」と「週末」を使って夢を追求しただけで人生を変えられた。だったら、誰でも夢は叶えられるはずなんです。

 

前田:なんとなく自分の時間を生きるのではなく、人生の主導権を握り、自分らしい生き方を追求すれば人生は変わる、と。

東松:いつかは、サラリーマンだけに限らず大学生や高校生にも伝えていきたいな、とは思っています。「自分らしい生き方」について考えるのに、早すぎることはないからです。

ただ、あまり堅苦しいキャラではやりたくないですね。僕自身がそういうキャラじゃないので(笑)。無理をせず、やりたいことに素直に生きて、楽しく伝えていきたいなと思います。

 

東松寛文『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』(河出書房新社)は6月12日より発売

今回、インタビューにご協力いただいたリーマントラベラー東松さんの『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』(河出書房新社)は、2018年6月12日より順次全国の書店にて発売開始です!

何か新しいことに挑戦したいけれど、なかなか勇気が出なくて悩んでいるサラリーマンのみなさん。東松さんのパッション溢れる本に触れて、「自分らしい生き方」を追求してみませんか?

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WRITER

ミカエル
ビールは主食
24歳。編集者として勤めながら、フリーライターをしています。文字を書くか、お酒を飲むか、の日々(大抵後者)。 TABIPPOのメディア事業部ではライター/編集者として、その後プロダクト事業部では…

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