ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

みなさんは、地球上にいくつの言語が存在するか知っていますか?実は地球上の国数ではおさまらず、その数なんと6500以上!その中のたった一つである「日本語」を私たちは話しています。
 
たしかに日本に住んでいれば母国語だけ分かれば何ら問題ありませんよね。しかし、世界への旅を夢見るなら、「現地の人々とコミュニケーションがとりたい」。きっとこう思うはず。
 
ドラえもんのほんやくコンニャクはないけれど、Google翻訳なら携帯にある。もっというと、今回ご紹介する自動翻訳機「Travis」は、携帯なしであなたの不安を簡単に解消してくれるかもしれません。

手のひらサイズのTravisってなに?

photo by www.indiegogo.com

世間に翻訳機はたくさん溢れているけれど、Travisは与えられたスピーチを2秒未満で翻訳してしまうという、とびきり仕事が早い優れもの。しかも本体は手のひらサイズで持ち歩けるという、忙しなく移動を続ける旅人のために作られたと言っても過言ではないアイテムなのです。
 

対応言語はなんと80種類!

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小型サイズとなれば、心配なのはスペック問題。「そんなに小さくて数言語しか翻訳できないんじゃないの?」と険しい顔をしているそこのあなた。なんと驚くことに、Travisの対応言語は80種類と大容量!
 

携帯アプリで使える翻訳機は多くても50言語ほど。そしてあのGoogle翻訳は104言語なのだとか。人工知能によって多言語を認識するTravisは、中間のちょうどいい言語数をおさえてくれているのです。
 

無線はもちろん、有線も画期的

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無線で使えるのはもちろん、搭載されている「デュアルノイズキャンセリングマイク」と「増幅スピーカー」の内蔵によって、屋内外を問わず話した言葉を聞くことができます。
 

また、有線では言語の違う友人とその場で会話することも可能。デバイス本体に有線ヘッドホンを差し込んで装着し、もう一人がワイヤレスヘッドセットを使用すれば、Travisを介して翻訳した言葉が相手の耳にダイレクトに届くという仕組み。
 

これで旅への不安が消える?


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ヨーロッパに行けばフランス語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド語、それだけでも多いのにアジアや南米に行ったらどうでしょう。世界共通の「英語」が分かるとしても、中国語や広東語、北京語もあなたを待っています。
 

旅の醍醐味として言葉が分からないからこそ伝わる想いもありますが、より現地の空気を肌で感じたいのであれば、旅のサポーターとして持っておくのもおすすめです。単体で持ち歩けるので、万が一携帯をなくしても現地でコミュニケーションをとることができますよ。

 

まとめ

今回ご紹介した自動翻訳機「Travis」は、Indiegogoの公式サイトで129ドル(約1万4300円)から購入できます。
 
早期受け付けは4月24日までなので、現地で密なコミュニケーションをとりたい方や、語学に不安がある方はお急ぎを!

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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