編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

旅行中何を着るべきか?旅行の準備をする際の悩みのひとつです。

雪が降ったら現地の人は何を着ているの?動きやすい靴は必要?花柄のドレスを着たほうがいいの?着るものに関する疑問はひっきりなしに出てきます。

もちろん、現地の気候や文化に合わせて準備することもできますが、これからお伝えする5つのことを気を付ければ、きっと失敗しない旅行用の洋服を選ぶことができるでしょう。

*編集部追記
2018年5月に公開した記事に新たに加筆しました。(2018/12/13)

 

1. 肌の露出しすぎには注意

状況:昨今、肌を露出したファッションはオシャレで、特に暑い夏の季節の国ではよく見かける格好です。しかし、キャミソールやビーチサンダル、短パンを旅行カバンに詰める前に、一度、現地の人が真夏にどのような恰好をしているのかを調べてみるのを忘れずに。

保守的な国では、肌の露出しすぎは相応しくないこともあり、控えたほうがいい国もあります。

 

解決策:露出度の高いキャミソールやドレスの上に、一枚シャツを羽織るだけで状況に合わせて調整することが可能です。

もしそれも嫌だ!と思うのなら、ぜひマイアミかサンディエゴへ行きましょう。ビーチサンダルと短パンさえあれば、他になにもいりません!

 

2. 現地の伝統的な衣装は避ける

状況:旅先の文化を重んじて、現地の伝統的な衣装を着るという、その意図はとても素敵です。しかし、時と場合によっては、逆に失礼にあたってしまう可能性もあるので気を付けて。

世界中の様々な文化で、独特の色使いや模様を用いた伝統的な衣装がありますが、そのような衣装は特別な祭日や行事のときのみ着られる場合も多く、旅行者が着る、または特別な日以外に着用してしまうと不適切の可能性があります。

 

解決策:スペインでマンティラ、フランスでベレー帽、ムンバイでサリー、ボストンではニューヨークヤンキースの野球帽、アイルランドではキルトスカート、またはベルリンではレーダーホーゼンを着る前に、まずはローカルの人は何を着ているのか?

どういうときに伝統衣装を着るのかなど下調べしたうえで着ることをおすすめします。

 

3. 土足はOKか入る前に確認

状況:実はスウェーデン、フィンランド、ドイツ、インド、サウジアラビア、インドネシアでは日本と同様に靴を脱ぐ家庭が多いです。アメリカやイギリスの家庭では靴が濡れていたり、極度に汚れていなければ、そのまま土足で入ります。

 

解決策:もし旅行中に誰かの家を訪れる場合は、靴用の棚が玄関か外にあるかまず確認しましょう!あればちゃんと靴を脱いで、もしなければそのまま土足で上がっても大丈夫かもしれません。

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