旅を仕事にするまでに苦労した7つのこと
ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

 

旅を仕事にしても、展望は見えていなかった

旅を仕事にしても、展望は見えていなかった

これからどうするの?という質問に上手く答えられませんでした。今でも具体的な展望を何十年先までも説明できるわけではありませんが、計画とか戦略と名前がつくものは何もなかったです。

とにかく目の前のことをがむしゃらにやる!という状況でして、代替わりするのか、メンバーは増やすのかなど、未来の話がまとまることはありませんでした。

 

旅を仕事にするのって非効率。それを受け入れる

旅を仕事にするのって非効率。それを受け入れる

効率よく仕事をするなら、拠点を決めて、環境を整えて、ガーッと仕事を進めるのが一番です。旅を仕事にしていると、移動がとても多いですし、時差を超えるので不規則な生活になります。

自分はもちろんとして、周囲の人にも非効率的な働き方をしていることを受け入れてもらい、それに付き合ってもらうために努力が必要です。

 

旅を仕事にしてると、お金が結構かかる。住居費は倍かかる

旅を仕事にしてると、お金が結構かかる。住居費は倍かかる

途上国を旅していると物価は安いですが、毎日のホテル代や食事代、観光にかかるお金は安くはありません。さらに、日本にも住居があると倍のお金がかかります。

旅の方が長くなってくると、日本での住居を解約してAirbnb生活する人も多いです。しかし、常に荷物・スーツケースを抱えて移動することになるので、それはそれで大変です。落ち着く場所がない。

 

恋人や友人となかなか会えない

恋人や友人となかなか会えない

最後に、海外や日本国内を行ったり来たりしていると、恋人や友人との予定が合わなくなります。自分だけが旅を楽しんでいる(ように見える)と、毎日を日本で過ごしている恋人と気持ちもすれ違いがちです。

恋人や友人がフットワーク軽く、仕事も調整しやすい人で、旅行先で合流できると最高ですが、なかなかうまくいかないことも。

 

旅を仕事にする第一歩

旅を仕事にするまでに苦労した実体験を紹介してきましたが、どれも避けきれないことでした。大切なのは、問題を解決していくスピードと実行力かな、と思います。次々と現れる問題を解決していくには、色々な手段を試してみることになります。

旅を仕事にすることを目指していて、正社員を考えているなら旅人採用にエントリーしてみることになりますし、フリーランスならクラウドワークスで仕事を探す。学生なら、興味のある企業のOBやOGに会いに行くなどの行動に踏み出せる人なのかが分かれ道です。

 

旅を仕事にする一歩目として便利そうなサイトをまとめておきました。

正社員として旅を仕事にする→旅人採用
フリーランスとして旅を仕事にする→クラウドワークス
エンジニアとして旅を仕事にする→TECH CAMP
学生で、旅を仕事にしたいと思ってる→ビズリーチキャンパス

Licensed material used with permission by 旅を仕事にするまでに苦労した7つのこと | Work Life Chaos

ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

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