クレジットカードの付帯保険は海外旅行保険よりも、補償の項目が限定され、補償金額が小さくなっています。中でも、「ケガ・病気の治療費」（傷害・疾病治療費用）と「持ち物を盗まれたり、壊されたりする」（携行品損害）の2つについては、旅行中に遭遇する危険が高いため、補償の有無や金額が十分か確認して下さい。
5. 補償内容のカスタマイズ
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海外旅行保険では、自身の旅行計画や不安な点に応じて保険プランをカスタマイズすることができます。クレジットカード保険については、プランのカスタマイズはできません。
6. 契約の手続きについて
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海外旅行保険の加入については、申し込みが必要です。以前は、書類の郵送が主流でしたが、PCやスマートフォンから簡単に申し込むことができるようになり、かなり負担が軽くなりました。
出国後に旅行保険に加入することはできないので、忘れないように準備しましょう！
7. キャッシュレス診療について
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海外旅行保険に付帯されているキャッシュレス診療のサービスを利用すれば、旅先でも現金無しでケガや病気の治療を受けることができます。
高額な治療費を帰国まで立て替えることは旅の計画に大きく影響を与えることになるので、ぜひ一度利用可能な国や地域をご確認ください。また、クレジットカードの付帯保険についても一部キャッシュレス診療が可能な保険があります。
8. 利用付帯保険と自動付帯保険についての注意
クレジットカードの付帯保険には、利用付帯保険と自動付帯保険の2種類があります。利用付帯の場合は、出国前に旅費の一部を「利用付帯」のクレジットカードで支払っておくなどの条件がかかります。
これを忘れると、いざという時に保険が使えないので、カード会社の規約等を確認しておく必要があります。
9. 海外旅行保険のメリット・デメリット
メリット
自分の旅行計画に合わせて、十分な補償を適切に設定することができます。申し込み手続きはあるものの、以前よりずっとお手軽になっています。また、キャッシュレス診療など、いざというときに安心な関連サービスもついています。
デメリット
追加の保険費用が必要です。
こんな人におすすめ
はじめての海外旅行に行く方には特に加入をおすすめします。また、旅行慣れしている方でも、治安や体調について不安がある場合は、クレジットカード付帯保険に加えて海外旅行保険に加入して、補償を厚くする方もいらっしゃいます。
10. クレジットカード保険のメリット・デメリット
メリット
追加の保険費用が不要で、自動付帯保険の場合はそのまま海外旅行へ出発できます。
デメリット
保険の適用期間が最大90日未満、補償金額が少ないなど利用シーンが限られています。
こんな人におすすめ
海外旅行に慣れていて、クレジットカードの利用付帯・自動付帯などの条件を理解されている方におすすめです。
11. TABIPPOおすすめの海外旅行保険
世界一周団体TABIPPOでは、損保ジャパン日本興亜の新・海外旅行保険【off!（オフ）】をおすすめしています。PCやスマートフォン経由で簡単に申し込むと、格安に自分にあった保険プランを選択することができます。
特に世界一周経験者やバックパッカーからの支持が強く、海外旅行保険で迷ったら損保ジャパンのサイトで保険について詳細を確認すると、補償内容や金額のイメージがつきますので、ぜひ一度ご覧ください。
出発当日の申し込みも可能なので、ギリギリに気づいた時でも申し込みをしておくことがおすすめです。出発後はクレカ保険も海外旅行保険も申し込みができないため、事前の準備は確実に！
