ライター
mai 薬剤師/トラベルライター

海外・国内ノマドワーカー。 働き方・生き方を考え直して薬剤師→フリーランスへ。 海外10カ国、国内では沖縄から北海道など様々な土地で派遣薬剤師・ライター・ブロガー・ディレクター等を行う。大好きな旅をしながら働いています。

海外旅行で使える、おすすめピルケース

ピルケースとは、薬を入れるケースのこと。薬を持ち運ぶ際はつぶれないように、ピルケースに入れて持ち運ぶことがおすすめです。海外に持ち運ぶ薬の量や種類に応じて、自分に合ったピルケースを選んでおきましょう。ここでは旅行の際に使えるおすすめのピルケースについて紹介していきます。

コスパもデザインも最強の「100円均一」

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ダイソーやセリアなど、安くてデザインも分かりやすい100円均一。小さめのピルケースから、1週間単位で大きめの「7daysピルケース」など、さまざまなタイプから選べます。

曜日や時間帯によって飲む薬の種類が違う方、間違えて服用しないか不安な方は「7daysピルケース」にて薬を分けておきましょう。

薬を種類ごとに収納して持ち運びたい方は、ダイソーの「三段ピルケース」がぴったりです。ビーズや化粧品だけではなく、薬の収納も可能。筒状に連なっているので、鞄の中でもバラけることなくスッキリした状態で持ち運べます。

中身がまるみえ、軽くて安心の「無印良品」

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荷物を軽くしたい方、薬の種類がそれほど多くなく、服用する薬の色や形が似ていない方は、無印良品のピルケースが使いやすいかも。無印良品ではポリプロピレン素材の収納ケースが多く、重さも軽いので持ち運びに便利です。透明のピルケースなので、どの薬がどこに入っているのかすぐにわかります。

横に連結することも、一つ一つ小分けにすることもできるので、必要な量や日数分だけ持ち運べます。ちょっと出かけたい時に、小さいカバンに入るサイズに変更できるのは助かりますね。

これもあると安心!予防に役立つアイテム

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薬以外でも、海外旅行の際に持っていると役立つ、さまざまな症状を予防するアイテムはたくさんあります。以下のアイテムは、国によっては海外で手に入るもの、その国ならではの成分で作られているものもあるでしょう。

しかし、現地で購入するよりも、見慣れた日本製品を使用したい方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめの、特に日本で購入して旅先に持っていくと便利なアイテムをご紹介します。

マスク

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保湿効果があり、病気の感染を防げるマスク。マスクを利用すれば、乾燥する飛行機内や汚れた空気から自分の健康を守ることができます。病気になってしまうとせっかくの旅行が楽しめず、後悔してしまうことも。マスクを利用して、しっかり予防しておきましょう。

のど飴やトローチ

のど飴は、乾燥した地域や飛行機内で重宝するアイテムです。国によってはのど飴がない場所もあり、探すのに一苦労する可能性があるので、日本から持っていきましょう。特に、医薬品のメディカルドロップや龍角散のど飴、トローチがおすすめです。違和感を覚えた場合はのど飴を使用すれば、痛み悪化の予防に繋がります。

うがい薬

うがいは感染予防に繋がります。またイソジンなどのうがい薬は、細菌・ウイルスに対する抑制効果が期待できます。体調が悪いときは、外から帰った際の手洗いうがいをして予防しておきましょう。

虫除けスプレー

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東南アジアなど暖かい場所では、虫対策をして病気の感染を防ぐことが大切です。虫が媒介する病気は、マラリア・デング熱など命にかかわる可能性があるものも。ミストタイプやパウダータイプ、肌に優しいオーガニックハーブなど、さまざまな種類があるので、自分に合ったスプレーを選びましょう。

安心して海外旅行を楽しもう!

海外旅行はトラブルがつきもので、予想することができません。だからこそ、自分で事前に対策しておくことが必要です。普段の慣れた薬や有名な市販薬などを準備しておくことで、いざという時の安心に繋げましょう。

この記事を参考にして、これから旅行する国や旅行する目的などに合わせて、必要な薬や予防アイテムを準備してみてください。思う存分海外旅行を楽しめるように、自分の体調管理は自分で気をつけておきましょう。旅先での思い出を沢山作って、海外旅行を満喫してください!

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海外・国内ノマドワーカー。 働き方・生き方を考え直して薬剤師→フリーランスへ。 海外10カ国、国内では沖縄から北海道など様々な土地で派遣薬剤師・ライター・ブロガー・ディレクター等を行う。大好きな旅をしながら働いています。

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