編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

昔に比べて、時間的にも金銭的にも、ぐっと近くなった海外ですが、それでも、多額のお金と膨大な時間をかけて訪れることには変わりありません。そして、そうである限りは、行った先で楽しめることは全部満喫したい、という気持ちになるのは当然のこと。

旅先を満喫するコツは、郷に入れば郷に従え。今回は、それを実践するためのコツ6つをご紹介します。

 

1. 簡単な挨拶は現地の言葉で

郷に入れば郷に従えの第1段階、郷に入るために重要なのは、なんといっても現地の人に迎え入れられる事です。何より、人との出会いは一生の宝。旅行先でもそれは変わりませんね。現地の人と仲良くなるのに手っ取り早いのは、簡単なフレーズは現地語で言えることです。

コミュニケーションができるほどでなくても構いません。ですが、こんにちは、や、ありがとうを現地の言葉で言えると、現地の人は喜んでくれることがほとんどです。あなたの国に興味があります、あなたの国が好きですよ、というアピールになりますね。

 

2. 現地のものを食べよう

旅行先らしさを満喫しようと思ったら、必ずしなければならないのが、現地の郷土料理を食べることです。なぜなら、食は文化。郷土料理には、その土地にまつわる色々なものが詰まっています。

使用されている食材はその土地で作られたものですし、味付けはその場所で、その食べ物をもっとも美味しくするために培われて来た経験の結晶です。人の味覚は、暑ければ塩気が欲しくなるなど、気候に左右されるので、郷土料理がもっとも美味しいのは、その料理が作られた地であるといえます。

食とはそういうものだと思えば、現地の料理を食べない限り、その土地の文化を味わい尽くしたとは言えません。

 

3. 地元のスーパーに行ってみよう

旅行先では何も考えなくても観光客向けのお店やお土産屋さんにはよく足を運びますね。そうした所は、もちろん、特産品等を見つけるのには手っ取り早いですし、やはり郷に入るためには、現地の人々の暮らしに密着した特産品が欲しいし、実際にどういう暮らしをしているのか、知りたい所です。

そういうのを知るのに良いのが、なんといってもスーパー。地元密着の特産品などは、観光客向けのお土産屋さんより安くで手に入ることも多くあります。

 

4. 夜はバーへ繰り出そう

夜はバーへ繰り出そう

photo by shutterstock

旅行先を満喫するなら、夜は是非バーへ。お酒は人と人との壁を取り去り、仲良くなるのに大きな手助けになってくれます。おすすめのバーを宿の人や現地で仲良くなった人に聞いて行ってみることをおすすめします。

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