ライター
上原 一真 旅好きなランナー

鹿児島・奄美大島出身。 2015年、走って日本縦断を達成しました。 引き続き、世界中のいろんなところを走りたい。

こんにちは。旅するランナー上原です。

僕は5ヶ月間、自分の脚で日本中を旅して気付いたことがあります。それは、「旅することは凄いことではない」ということ。

 

みなさん、なんだか「旅人って凄い」ってイメージがありませんか?僕も最初はそう思っていました。ところが、実際の旅を通して次のように心境が変わっていったのです。

 

時間とお金さえあれば簡単に旅は出来る

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photo by pixabay

「旅に出たい!」

そう思ったとき、障壁となるのは何でしょうか。僕は大きく2つあると思います。それは「時間」と「お金」です。逆に言えば、時間があってお金があれば、大抵どこへでも行けるのです。

その時間を確保し、お金を稼ぐプロセスは評価に値すると思いますが、旅することそれ自体は意外と簡単なのです。

 

旅は消費活動

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photo by pixabay

経済的に見ると、旅することは基本的に「消費活動」です。交通機関に乗るためにお金を払い、宿泊施設に泊まるためにお金を払い、お土産を買うためにお金を払います。そのこと自体が特に何かを生み出しているわけではありません。

だから、僕はむしろ凄いのは「航空会社で働く人」「宿泊施設で働く人」「現地のお店で働く人」の方だと思うのです。

 

もちろん旅の経験を本に書いたり、講演を行ったりして、旅を生産的な活動に結び付けている人もいます。ですが、旅をしている最中のあらゆる活動は短期的に見たらやはり「消費活動」なのです。

旅の経験や旅で得たものを、何かしらの形で価値化してはじめて「凄い」と言えるのではないのでしょうか。

 

旅の凄さを競い合うのは無意味

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photo by pakutaso

僕は5ヶ月間かけて、福岡から北海道まで走って日本を縦断しました。中には「凄いね」「偉いね」と言ってくれた方もいました。もっとも僕自身、最初は「凄いことをしてやろう」と意気込んで日本縦断を始めたのです。

ライター
上原 一真 旅好きなランナー

鹿児島・奄美大島出身。 2015年、走って日本縦断を達成しました。 引き続き、世界中のいろんなところを走りたい。

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