しかし、その回答が結構マニアックで「…え?」となることがあります。
例えばカンボジアに行くと言われたら、おすすめはアンコールワットでいいのに、ロン島など小さな島や村を答えてしまったり。自分の感覚がズレていることに気付かされます。
「次はどこ行くの?」といつも聞かれる
Photo by Alex Mueller’s Daily Photo
友達や近所の人からよく聞かれるのが、「次はどこ行くの?」と「いつまで日本にいるの?」という質問です。
いや!日本人だから日本にいますから!とツッコミたくなるのをこらえて、いつも対応します。
周りの人からも常に旅に出ているという印象を持たれていたら、完全に旅の中毒に冒されていますね。
荷造りは前日か当日
Photo by Ayumi Hara
ちょっと旅に出るくらいなら、前日か当日に荷物を詰め始めてませんか?
中毒になっている=当たり前なことになっているので、普段の仕事に行く感覚で、バックパックに何を入れて、どこに詰めるかマイルールがあるので時間がかかりません。
自分にとっての旅歌がある
旅と切っても離せないのが、音楽。
そのときイヤフォンから流れてきていた曲が頭に残り、この曲を聴くとこの風景を思い出す、この曲はあの国の思い出など、思い出の曲がたくさんありませんか?
そういった国が増えていけば増えるほど、旅歌が増えていき、それだけでプレイリストが出来上がります!
無性にウズく
無性にラーメンが食べたくなるときありませんか?無性にカラオケに行きたくなるときありませんか?
それと全く一緒で、なぜか無性に旅に出たくなってウズウズすることがあります。たぶん中毒症状の末期かもしれません。
バックパックを背負って、歩いて国境を越えて、指さしでオーダーした謎の食べ物を屋台で食べて…なんてことが夢に出てきたら、もう旅に出ましょう!!!
旅という病に冒されていますか?
沢木耕太郎さんの言葉のように、みなさんもいつからか旅の病に冒されているのではないでしょうか。
私はまさにそうで、「どうしてそんなに旅に出たくなるの?」と聞かれると、「ラーメンがすごい食べたくなる時と同じ。お酒やたばこがやめられない人と同じ。ある意味病気だから!」と答えてしまいます。
でも旅という病は中毒性は大きいものの、とても人生観と世界観の広がる素敵な中毒です。
ぜひ自分が旅中毒だと感じるまで旅をして、同じような旅人と「あーわかるー!」と盛り上がってみてください!