洗濯物が消えた?
朝、顔を拭こうと昨日干しておいたタオルを取りに行ったら、自分のタオルが無くなっていました。まあ良くあることなので気にしないで次の日の朝、また同じところを見てみると、私のタオルが戻っていたのです。
親切なのか不親切なのか分かりませんが、しっかり使った後同じ場所に戻っていました。
誰が使ったのか分からなかったので、もう一回洗濯をして干しましたが、その日はあいにくの雨だったので結局乾かないで、その生乾きの状態で宿を後にしました。
消灯のタイミングは重要!
夜寝るときに電気を誰が消すのか、いつ消すのか毎回気になっていました。
一人ひとりが同じ時間に帰って来れば、寝るタイミングはだいたい一緒になると思いますが、夜6時に帰って来る人も居れば、夜11時に帰って来る人もいます。時間がばらばらなので、まだ電気をつけておくべきか、消すべきかいつも迷いました。
結局、自分が寝るタイミングで毎回消すことに決めました。でも、後から帰ってきた人が電気をつけて明るくて起きてしまうことが良くあったので、アイマスクをして寝ていました。
女子の悩み?体温調節が大切
共同の部屋なので、暖房、冷房の温度管理が大変でした。温度を変えるときに聞いてくれる優しい人も居ましたが、自分にとっては寒いけど、他の人にとっては暑いなど体感温度が違うので、朝寒くて起きることがたまにありました。
なので、出発して1週間くらいで風邪をひきました。経験を踏まえて、夏でも布団を掛けて寝ることにしました。
まずは挨拶から
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共同の部屋なので「どこの国の人が居て、どんな人が居るのかな~」と、毎回ドキドキしながら鍵を開けていました。世界共通語の英語でまずは、挨拶をして名前を言って、出身はどこ?何日間いるの?今日はどこに行くの?
などを最初に一言話すだけで親近感がわいて、同じ部屋に何日間か一緒にいても、気まずくなりませんでした。その後も、フルーツをもらったりお菓子をもらったりと、仲はどんどん深まっていったので、最初の挨拶はとても大切だなと感じました。
最初は英語が片言でしたが、新しい人と出会う旅に挨拶をするので旅行の最後のには少しだけ英語が上達しました。
まとめ
以上、7つのドミトリーのあるあるをご紹介しました。ドミトリーは、他の国の人とたくさん話せる機会があり、友達になれる最高の場所です。私自身、人見知りで人とのコミュニケーションは得意ではなかったのですが、一人旅だったので人と会話することが楽しくて一人の部屋より、ドミトリーの方が好きになりました。
是非、色々な国のドミトリーに泊まってみてはいかがでしょうか。