メリット
インターネットで色々な情報を得ることができますが、現地の人の生活習慣や、ネット上に載っていない穴場なスポットや逆に危ないところも教えて頂きました。
また、一人旅だと一緒に感動を共感する相手が居ない寂しさもあり、日本語ツアーに参加し、感動を共感出来る嬉しさもありました。
デメリット
日本語の現地ツアーは英語ツアーに比べて、倍以上値段がします。なぜこんなに違うのかをガイドさんに聞いたら、日本語が喋れるスタッフが少ない上に、需要が少ない為をどうしても高くなってしまうそうです。
世界一周航空券を買った
photo by pixabay
世界一周するバックパッカーのスタイルはさまざまです。
日本で航空券を買い、帰国する日を決めて行く人も居れば、LCCを上手く使い現地で航空券を手配しながら予算がなくなり次第、好きなタイミングで帰国する人も居ます。
私はすべて滞在日数を決めて、帰国する日が決まっている世界一周航空券を購入しました。
初めて一人で行く海外旅行が世界一周だったので、航空券の取り方もいまいち分からない状態の中で、航空券を現地で手配することが出来ないと判断したからです。
入場チケットは事前予約
サグラダファミリア、MOMA美術館などの、有名なスポットのチケット手配は日本語サイトで事前に予約をしました。
3か月で15か国という、一か国あたりの滞在日数が約5日の旅だったので、時間を有効活用する為、当日に行って入場制限があって入れないということがないように、日本語サイトで事前にチケットの手配をしました。
現地からネットで予約をして、ホテルなどでプリントをしてそれを持って行くと、引き換えにチケットが貰えて、すぐに入場することができます。その際に、チケットプラス手数料がかかるので現地で買うより割高になってしまいました。
まとめ
・航空券代:約50万円
・南米ツアー:約60万円
・宿泊代:約60万円
・その他:約30万円
以上、私の全財産200万円の使い道でした。
美味しい物を食べるためにお金をかける人、ホテルを豪華にしてご飯を節約する人、さまざまだと思いますが、自分にあった旅のスタイルを選んで選択することが、何よりも大切なことだと感じました。
私は「生きているうちに綺麗な景色をたくさん見たい!」という単純な思いで世界一周をしました。こうして、初めての世界一周旅行は豪華一人旅として幕を閉じました。
photo by Sakai Ayaka
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