ライター
篠原 輝一 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

1989年、福岡生まれ。2010年11月〜2011年6月まで210日間の世界一周の旅に出る。それが原体験となり旅を通してグローバルな人材を育成していきたいという想いでTABIPPOに従事。 2014年にはITベンチャー企業に就職するも、1年後にはTABIPPO創業期にジョイン。共同創業メンバーとしてマーケティング事業の立ち上げ等を行う。

しかし海外ではそれは一般的な国もあります。特にアジアや中南米、アフリカの途上国では値引きされるの前提での価格設定になっているので、気軽に値引き交渉をしてみよう。

 

14.現地の人が行く飲食店に行こう

観光地ともなれば、観光客向けのお店と地元民向けのお店が分かれていることがよくあります。

もちろん、観光客向けのお店には英語や時には日本語のメニューもあることもあるので安心なのですが、やはり通常価格より少し値段が高くなっていることが多いです。

なので、そういうときはちょっとした冒険心とともに、中心地からは離れてみて地元の方が行くような食堂などに足を運んでみると実はめちゃくちゃ安く食べられることも多いものです。

 

15.LCCを使おう

飛行機

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最近、日本でも徐々に一般的になりつつありますが、いわゆる格安航空券と呼ばれるもので、通常のエアラインに比べて、サービスや機内設備などがない代わりに価格をグっとさげるのを実現した航空券。日本ではタイや香港などのアジアへ行くならエアアジア、オーストラリアなどへはジェットスターなどいくつかあります。

 

16.ユースホステル協会に入会しよう

世界中のユースホステル協会に加盟しているホステルに泊まる際に、この会員証を提示すれば、会員価格で宿泊することができます。例えばヨーロッパなどで、普通のホテルではなく、「旅行者同士の交流もホステルに泊まりたい!」という人も多いかと思います。そんな人は旅行に行く前にこのユースホステル協会の会員になっておくといいでしょう。

 

17.現地で友達を見つけよう

旅行中に、現地の方と仲良くなれたら運が良ければ家に泊めてくれたり、街を案内してくれたりと親切な対応を受けることができます。もちろん、そういう下心ではなく、きちんと相手のことやその国の文化などに触れ合うことに積極的になることも大事。

 

18.公共なバスを活用しよう

観光地では観光客向けバスと地元民向けのバスが分けられていることが多いです。

もちろん観光バスの方が設備がよかったりと環境は良いのですが、より地元の人のことを知るという意味でも一度は地元民が乗るバスなどに乗ってみるのもいいでしょう。そして、きっと地元民プライスに驚くことでしょう。

 

19.ヒッチハイクをしよう

ヒッチハイクをしている女性

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旅上級者にはおすすめなのはヒッチハイクです。中々レベルが高いですが、ヒッチハイクが日常茶飯事的に行われている国、地域もある程世界では有名な移動手段なのです。

英語が話せないと中々車内での会話など苦痛が伴いますが、旅にも慣れてきて、ちょっと新しいことに挑戦をしたいと思ったら、もちろんより安全が担保されている地域でのみでぜひやってみてください。

 

20.充電やネット利用はマクドナルドもしくはスタバでしよう

世界中にあって安心感のあるお店がそう、マクドナルドとスターバックス・コーヒーです。両方とも大半の国にありますし、ここで充電をしたり、Wi-Fiも通っていることが多いので、インターネットの利用などをすることをおすすめします。

そうすることで、ネットカフェに行ってわざわざお金を払ってインターネットをする必要がなくなります。

 

21.ブログを書こう

せっかく、海外旅行に出かけてちょっと日常と違う体験をしているのだから、ブログなどで感じた想いや体験を綴ってみるといいでしょう。場合によっては多くの人に読まれてアフィリエイト広告などで収入を得ることもできます。

 

22.現地で働こう

work_woman

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これは特に長期旅行の人向けですが、旅行中にある国に滞在して、ちょっとしたバイトをしたり、一芸で街中でチップを募ったりして稼ぐ、なんて方法もあります。

少し勇気がいりますが、旅だけでなく現地の労働環境にも触れることが出来て一生の思い出に残る経験になることでしょう。

 

23.シーズンを少し避けよう

もちろん、行き先によって旅行シーズンの時期とそうでない時期があります。ヨーロッパは夏がオンシーズンでその時期にたくさんのお祭が開催されているわけですが、少しそういったシーズンからずらしたタイミングで行くことで、宿泊代や交通費もかなり節約できます。

いかがだったでしょうか。

海外を旅するということは日本では考えられないことがたくさん起こりますし、常識だと思っていたことが世界では通用しない、なんて経験も多いと思います。お金を節約することがもちろん全てではないので、ぜひ自分にあった旅を楽しんでくださいね!

 

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ライター
篠原 輝一 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

1989年、福岡生まれ。2010年11月〜2011年6月まで210日間の世界一周の旅に出る。それが原体験となり旅を通してグローバルな人材を育成していきたいという想いでTABIPPOに従事。 2014年にはITベンチャー企業に就職するも、1年後にはTABIPPO創業期にジョイン。共同創業メンバーとしてマーケティング事業の立ち上げ等を行う。

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