TABIPPO社員
平野 嵐 社員 / ディレクター

1993年和歌山県出身。20歳のときに参加したTABIPPOのイベントに感化され、バックパッカーになることを決意。その後フィリピン留学と世界一周の旅へ。大学卒業後は専門商社を経て2018年にTABIPPOに入社。現在はコミュニティマネージャーとマーケティングディレクターを兼務。2022年に地元の和歌山に移住し、地方暮らしと旅を両立中。

朝はカフェでフラットホワイト一択

photo by misaki
オーストラリアと言えば、フラットホワイト。ミルクが多めで飲みやすいので元々コーヒーが苦手な方でも楽しめるかもしれません。どこのカフェに入っても失敗しないぐらい、フラットホワイトの平均レベルが高いです。これと美味しいパンをカフェで食べるのがシドニーの朝の過ごし方ですね。

カフェでは時間に追われず旅の予定を組んだり読書をしたりPCで仕事をしたり、気ままに過ごすのがおすすめ。ちなみにフラットホワイトはなんぼ飲んでもいいですからね。

少し足を伸ばしてボンダイ・ビーチへ


photo by arashi
シドニーの町を十分満喫したら、バスに1時間ほど揺られて東部にあるボンダイ・ビーチへ行きましょう!

行きのバスで僕がトイレを我慢できず到着前ギリギリで降りちゃった話は置いといて、ここはシドニーで最も人気なビーチです。美しい真っ白な砂浜が有名な観光地で、休日はサーフィンを楽しむ人や近くの公園でチルアウトしている人でいっぱいです。

海水浴するのもいいですが、海に入るのが嫌いな人(僕です)や夏じゃない時期に訪れた人(僕です)は、ドリンク片手に海沿いを散歩するのが一番おすすめの楽しみ方。海に沈む夕日がとっても綺麗なので、午後から出かけるのがベター。お店もたくさんあるので、ショッピングも楽しいですよ。

■詳細情報
・名称:ボンダイ・ビーチ
・住所:Bondi Beach NSW 2026
・地図:
・アクセス:Museum StationからBondi行きのバスに乗って30~40分

観光せずに図書館「カスタムズハウス」で過ごす

photo by shutterstock
観光に疲れたら、ゆっくり図書館で過ごすと充実した1日になります。サーキュラーキー駅のすぐ近くにある「カスタムズハウス」という図書館は、静かで綺麗で安らぐにはぴったりの場所。

僕はここを気に入りすぎて、シドニー在住ですよ感を出しながら1日中ここにいた日もあります。ちなみに別に出さなくても1日いられます。日本語の本もあるので英語が読めなくても大丈夫なので安心して下さい。

■詳細情報
・名称:旧シドニー税関 Customs House
・住所:Sydney Customs House 31 Alfred St Circular Quay, シドニーニューサウスウェールズ州 オーストラリア
・地図:
・アクセス:サーキュラーキー駅から徒歩1分
・営業時間:平日10:00-19:00、土日 11:00-16:00
・定休日:なし
・電話番号:+61 2 9247 2285
・料金:無料
・公式サイトURL:https://www.sydneycustomshouse.com.au/

「暮らすように旅をする」という観光のかたち

photo by sakusuke
シドニーは徒歩で十分まわれる町なので、美しい町並みを楽しみながらたくさん歩いて過ごすことをおすすめします!

読んでおわかりいただけたかもしれませんが、シドニーにはそこまでたくさん観光地があるわけではありません。2日もあればメインスポットは十分まわりきれてしまいます。ただ海が綺麗で、公園がたくさんあって、コーヒーが美味しくて芸術に溢れているシドニーは「住む町」としては最高レベルだと思います。

日本が大好きな僕も、この町なら海外でも住めるなあと本気で思えました。個人的にはワーキングホリデーをもしするならシドニーを選びます。そんな町だからこそせわしなくまわるのではなく、まるで暮らしているかのように過ごすのが一番シドニーの良さを感じられる方法なのかなと思います。

なぜオーストラリアにもっと早く行かなかったのだろうと後悔するぐらい素敵な町のシドニー。ただ自分が旅慣れしていなかったら、観光地をせわしなくまわる旅をしていた気もするので、世界一周を終えてから来たからこそこの町の魅力に気づけたのかもしれません。

TABIPPO社員
平野 嵐 社員 / ディレクター

1993年和歌山県出身。20歳のときに参加したTABIPPOのイベントに感化され、バックパッカーになることを決意。その後フィリピン留学と世界一周の旅へ。大学卒業後は専門商社を経て2018年にTABIPPOに入社。現在はコミュニティマネージャーとマーケティングディレクターを兼務。2022年に地元の和歌山に移住し、地方暮らしと旅を両立中。

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