ライター
永野 桃 TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

波の勢いで変わる珍しい石「ポットホール」を玉石鼻で見る

海に囲まれた小値賀島では、さまざまな海に関する観光スポットがあります。その中のひとつである「玉石鼻」という場所は、真っ白な鳥居がポツンとひとつ立っており、その後ろには海が広がっています。

この玉石鼻にあるのが「ポットホール」。岩の裂け目にある深さ3メートル、口径2メートルの穴の中に、玉石が入っています。このポットホールは国の天然記念物に指定されました。

岩の中の玉石を見るときは、海の水しぶきがかかって濡れないよう、気をつけてください。

長崎鼻と姫の松原で、ここ日本?と疑うような写真を撮る

小値賀島には自然が溢れていますが、その自然が規格外。「ここ、本当に日本なの?」と疑うような場所も多くあります。

上の写真の放牧地は、普段は多くの牛が広大な土地に離され、自由に過ごしている場所。奥に広がる海と広大な土地が、日本だと思えない光景に仕上げてくれています。

もう一つの写真スポットである姫の松原には、日本の名松百選および新・日本の街路樹百選に選定された松並木があります。この日は曇りでしたが、晴れて青空と太陽が見えると、もっとすてきに彩られます。

小値賀島で長崎名物ちゃんぽんを食べる

長崎県に来たら、一度は口にしたいグルメのちゃんぽん。離島の小値賀島でも、ちゃんぽんが美味しいお店があります。

長崎のちゃんぽんと他のちゃんぽんは、ラードを使っているか使っていないかの違いだとか。ラードを使った長崎ちゃんぽんは、非常に濃厚でしっかりとした味付けの一品。ちなみに、全国チェーン店のリンガーハットはちゃんぽんにラードは使われていないそうです。

甘いものが食べたくなったら「カフェ tantan」へ

小値賀島で人気のカフェがここ「カフェ&お菓子のお店 tantan」。シーズンに合わせて、ケーキやかき氷、タピオカやシェイクなどがいただけます。

店内は、全部で10席のイートインスペースが備わっており、こじんまりとしている落ち着けるカフェ。夕方、学校が終わった子供たちが、お菓子を買いに来る場所の一つでもあります。

人気のクリームたっぷりのロールケーキとあたたかいコーヒーを注文しました。ついつい長居してしまいたくなるほどリラックスできる、小値賀島にきたら必ず訪れたいスポットの一つです。

小値賀島からライオン・キングの世界のような野崎島へ行く

2019年完全フルCGで実写化されて盛り上がったディズニー映画「ライオン・キング」。どこまでも続く自然と野生の動物たちを見ているだけで、ただただ感動しました。

小値賀島を経由しないとアクセスできない野崎島は、今は人の代わりに鹿やイノシシ、鳥たちが住んでいます。

少し丘を登ると、そこは鹿たちが思いっきり走り回れる広大な土地と、その先に見える海も大きく見晴らしは最高。昔の学校を利用した宿泊施設もあるため、昼は海と土地が、夜は星空を鑑賞できる場所として絶景が楽しめます。

島では、野生の鹿がそこら中に。人を警戒しながらも草を食べる鹿を、写真で捉えられました。

小値賀島の名産物・落花生のお土産を買う

小値賀島には、ピーナッツや味噌など、名産物が多くあります。そのため、お土産には困りません。

佐世保へ帰る時に利用する船のターミナルに、お土産ショップがあります。お土産はそこで購入可能。小値賀でしか食べられないアイスクリームも売っているので、最後にさくっと食べて帰るのにぴったりなサイズです。

小値賀でしかできないことがある

「何もねえ」と小値賀島民から聞いた時は、割と本気で「どうしよう」と思っていましたが、何もないからこそできる楽しみや魅力あふれる島でした。ご飯は美味しいし、空気は新鮮だし、時間がゆっくり流れているし。

パスポートは持ちたくないけど、ちょっと遠くに旅に行きたいと思ったら、小値賀島に決定です。

All photos by 桃

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永野 桃 TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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