ライター
Madoka 旅と写真が好き

月1旅行がモットーで、普段はOLをしながら休みを見つけてはカメラ片手に国内外問わず出かています。大自然からパワーをもらったり、自然の力を取り入れられるオーガニックコスメ、星の動きなどのスピリチュアルなことも大好き。いつも自分に正直に、自然体でナチュラルに生きていたい。

江戸時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえる妻籠宿(つまごじゅく)・馬籠宿(まごめじゅく)をご存知でしょうか。古い街並みが江戸時代の風情を残し、古き良き日本の雰囲気が楽しめる人気の観光スポットの1つです。落ち着いた旅行が好きな方や、その土地の雰囲気をゆっくり楽しみたい方にぴったりな旅行先です。

写真を撮るのも、食べ歩きをするのも、街並みを楽しみながら散歩をするのにも最適な妻籠宿・馬籠宿の魅力をご紹介します。

妻籠宿・馬籠宿とは


どちらも江戸時代の参勤交代で多くの人が行き交った五街道のひとつである中山道にある宿場町です。妻籠宿は長野県に、馬籠宿は岐阜県に位置します。やがて江戸時代が終わり、明治時代に入ると鉄道の開通とともに通過する旅人は少なくなり、宿場町の街並みは1976年に日本初の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

古い町並が保存されており、江戸の風情を味わえることから今では海外からの観光客も多い人気の観光地となっています。


妻籠宿と馬籠宿までは約10kmなので車で約20分、ハイキングで2〜3時間が目安です。うまく時間を使えば1日にどちらも観光することができます。妻籠宿から馬籠宿までの中山道はハイキングルートとしても有名で、私が訪れた際にもたくさんの方がハイキングを楽しんでいました。紅葉も楽しめるので、秋頃を狙っていくのもオススメです。

妻籠宿(つまごじゅく)について


長野県にある妻籠宿は、1976年に日本で初めて重要伝統的建造物保存地区に選ばれました。江戸時代の面影がそのまま残っており、町並みの中は古い建物が残され、常夜燈や水場も宿場の面影を残しています。古い街並みの先には山々がそびえ立っていて、その景色は肉眼で見ても写真に収めても江戸時代にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。

お土産屋では、木曽の檜を使った器や櫛などがたくさん置いてありました。お土産屋といっても呼び込みをしているお店はなく、街全体が落ち着いており、時折聞こえる水の流れる音や小鳥のさえずりに心がや安らぎます。素朴でのんびりとした雰囲気を味わえる街歩きを楽しんでください。


小腹が空いたら、信州名物のおやきを食べて一休みするのはどうでしょう。熱々の野沢菜のおやきに漬物のしょっぱさが身体に染みます。澄んだ水が多くあるので信州そばのお店も立ち並びます。コシが強くてツルッとしたのどごしと鼻に抜けるそばの香りも味わってみてください。

■詳細情報
・名称:妻籠宿
・住所:〒399-5302 長野県木曽郡南木曽町吾妻2159-2
・地図:
・アクセス:JR南木曽駅から南木曽町コミュニティバス「馬籠線」で約10分、「妻籠」で下車
・営業時間:8:30~17:00
・電話番号:0264-57-3123
・所要時間:約2時間
・公式サイトURL:http://www.tumago.jp/
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Madoka 旅と写真が好き

月1旅行がモットーで、普段はOLをしながら休みを見つけてはカメラ片手に国内外問わず出かています。大自然からパワーをもらったり、自然の力を取り入れられるオーガニックコスメ、星の動きなどのスピリチュアルなことも大好き。いつも自分に正直に、自然体でナチュラルに生きていたい。

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