ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

アメリカに旅行に行ったら、何をしたいですか?

絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、アメリカでしたいことをまとめました!

読んだあとは、きっとアメリカに行きたくなっているはず。

アメリカのグルメを味わう

photo by ①Prometheus72/Shutterstock.com ②Yui Fujinaga ③Manami Abe ④Contrail/Shutterstock.com

①黒人文化の伝統ガンボ

オクラとスパイスたっぷり! 欧米文化と黒人文化が出会って生まれた美味しい煮込み料理を堪能したい。

②フードマーケットスモーガスバーグ

ブルックリンで大人気の野外フードマーケット。クオリティの高い最新グルメでお腹いっぱいになりたい。

③ワールドオブコカ・コーラ

ラスベガスにある世界最大級のコカコーラ・ストア。世界中のコカコーラ社の炭酸飲料を飲み比べたい。

④西海岸の朝食エッグスラット

西海岸で、エッグベネディクトに続いて超流行中の朝食メニュー。素敵なホテルでペロリといただく♪

photo by ①Asami Umezono ②Takaya TKY Kawaguchi ③Manami Abe ④Manami Abe

①ニューヨークカップケーキ

甘ーいクリームがたっぷりのった、カラフルでかわいいカップケーキを大きなお口でいただきます♡

②フィッシャーマンズ・ワーフ

サンフランシスコのウォーターフロントで、カニやロブスターなど西海岸の絶品シーフードを食べ歩き。

③バドワイザーでビアポン対決

世界一売れているアメリカのビール。ビール好きにはもってこいのビアポン勝負で仲良くなる。

④ソウルフードチーズステーキ

肉・チーズ・パン!をガブリ。フィラデルフィア発祥のジャンキーなサンドを口いっぱいに頬張りたい。

photo by ①Yuna Hirai ②Asami Umezono ③Michinori Onda

①グラタンみたいな極厚のシカゴピザ

ピザの概念を覆すシカゴの名物フード。具がたっぷり、超分厚い名物ピザを1枚丸ごと食べてみたい!

②創業100年オイスターバー

N.Y.グランドセントラル駅の超有名店。オールドアメリカンな店で、絶品シーフードディナーを満喫したい。

③ブードゥードーナツ

ポートランドで人気沸騰! 見た目も色も奇抜すぎるヘンテコドーナツがどんな味か確かめたい

 

あえて、アメリカの穴場スポットを訪れる

photo by ①Manami Abe ②Misaki Naka ③L.A. Nature Graphics/Shutterstock.com ④Manami Abe

①ジャズ発祥の地ニューオーリンズ

プロ顔負けのストリートミュージシャンがあちこちに。街中に溢れるジャズの音色で心と体を揺らしたい♪

②ロンバート・ストリート

どうしてこうなった? 世界一曲がりくねった坂道を登る。ちなみに世界一美しい坂道としても有名。

③セレブリゾート、サンタカタリナ島

ロサンゼルスからボートで1時間。マリリン・モンローも住んでいた避暑地でセレブ気分で優雅に過ごす

④アメリカ最南端キーウェスト

フロリダから連なる島々の最南端のビーチで、ビールを飲みながらバカンス(キューバはすぐそこ)

photo by ①Shigeki Naganuma ②Manami Abe ③Satoshi Mashito

①完成した新名所オキュラス

WTC跡にできたN.Y.の新名所。白い骨組みが折り重なる奇抜な近代建築を見て、未来の街を想像する

②伝説のスタジオ、サンスタジオ

ロック好きなら行きたい! エルヴィス・プレスリーが若き日にレコーディングをしたスタジオを見学

③ロッキーステップを登ってポーズ

名シーンを完コピ! フィラデルフィアの街中を走り、美術館の階段を駆けのぼってロッキーポーズ!

 

アメリカで自然を満喫

photo by  ViquezVisuals/Shutterstock.com

絶景「ホースシューべンド」を見下ろす背中をカッコよく自撮り

アリゾナ州のペイジという町の近くにある峡谷。コロラド川が岩山の周りを蹄鉄の形のように蛇行していることから、この名前がついた。景観のダイナミックさに心奪われることはもちろんだが、ここでの体験のハイライトはそのおそろしさ。崖には柵がないため、1歩でも足を踏み外すと谷底へ真っ逆さま。

勇気を出して600m下の川を見下ろせる位置につき、後ろから写真を撮れば、迫力ある写真を残すことができる。コロラド川のラフティングツアーもあるので、下からホースシューベンドを眺めることも可能だ。

photo by Kris Wiktor/Shutterstock.com

「イエローストーン国立公園」で虹色の泉を見てため息を漏らす

世界初の国立公園であり、1978年に世界で最初に選ばれた壮大な世界遺産。いちばんの目玉は「オールドフェイスフル」と言われる世界最大級の間欠泉。60~ 90分おきに熱水を噴き上げる光景を見ることができ、なんとその量は約4万リットルにものぼる。

また、ファウンテン・ペイント・ポットも必見のスポット。泉の中心はディープブルー、岸に近づくにつれライトブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、レッドと色を変えていくその姿は、まさに虹色。広大すぎるアメリカの大地には、人間の想像力をはるかに超えた景観がゴロゴロと転がっている。

photo by Manami Abe

ウエスタンな帽子をかぶって「グランドキャニオン」で最高の1枚を

新大陸が誇る世界遺産。4000万年という地球の長い歴史によって削り出されたその姿は、とても現実のものとは思えない。最高の景色をバックに写真を撮るなら、ウェスタン風の帽子をかぶって、とっておきの1枚を。

photo by Shigeki Naganuma

「フォレストガンプポイント」の真ん中に立って、写真を撮りたい!

ここは、映画「フォレスト・ガンプ」で主演のトム・ハンクスが、大地を走る印象的なシーンで使われた場所。まるで別の惑星に来たかのような壮大な景色の中、今でも多くのファンが車を止めて山々をバックに写真を撮っている(国道163号線沿い)。撮影の際は、十分に車に気をつけて。

photo by Takaya TKY Kawaguchi

「モニュメントバレー」で朝日とシルエットが生み出す絶景を見る

近くのロッジに泊まり、寒さに負けず早起きした朝。待っているのは、地平線から朝日が姿を現すその瞬間。茜色の光に照らされて、くっきりと浮かび上がった岩山のシルエットは、「世界一美しい朝日」と呼ばれるにふさわしい。

photo by Ayu Takayama

「アンテロープキャニオン」で、母なる美しい曲線に触れる

先住民ナバホ族の居住区内にある峡谷は、長い年月をかけて造形された。手でなぞりたくなるほど滑らかで美しい曲線は、触れてみると冷んやりしている。神が降りてくるかのように太陽の光が差し込むポイントは撮影必須。

photo by Maki Hosaka

想像以上の白。「ホワイトサンズ」を全力で駆け抜ける

その広さ、鳥取砂丘の約100倍。石膏が乾燥して結晶となりつくられた真っ白な世界。いくら目を細めても、人工物も行き止まりも何も見えない純白な砂漠を全速力で駆け抜けてみたら、どれだけ気持ちがいいだろうか。

photo by Takaya TKY Kawaguchi

アラスカの「フェアバンクス」ココアで温まりながらオーロラを見る

「年間 240日以上もオーロラが発生する」と言われるフェアバンクス。地球がプレゼントしてくれる奇跡を眺めることができたら、どんなに幸せだろうか。張り詰めた寒さの中でも、1秒でも長くその絶景を堪能したい。

photo by Raymona Pooler/Shutterstock.com

「アラスカ鉄道」に乗って車窓から世界の最果ての景色を楽しむ

南部のスワードと内陸部のフェアバンクまでを結ぶ鉄道。パノラマ展望車両に乗り込めば、勇ましくそびえ立つマッキンリー山と美しい渓谷を眺めることができる。運が良ければ、野生のムースやカリブーにも出会えるかも。

photo by ①mffoto/Shutterstock.com ②Yuichi Iwama ③Yuichi Iwama ④Ruben Martinez Barricarte/Shutterstock.com

①自然あふれる町ヘインズ

大空を舞う白頭ワシも見られるかも?山々に囲まれた美しい港町に立ち寄って、野生動物と触れ合う。

②ポテトチップロック

スリル満点! サンディエゴの空に突き出た薄すぎる岩。折れそうで折れない先端に座ってパシャリ。

③ジョシュアツリー国立公園

どこか違う惑星に来たかのよう。荒涼とした砂漠地帯にニョキニョキ生える、奇怪な木々を撮影する。

④ラバに乗って谷底へ

スリルと冒険感満点のトレイルに参加。「グランドキャニオン」でラバに乗って、はるか谷底を目指す。

photo by ①Richard A McMillin/Shutterstock.com ②Ruslan Kalnitsky/Shutterstock.com ③Vezzani Photography/Shutterstock.com

①デビルズタワー未知との遭遇

映画「未知との遭遇」の劇中でUFOが降りた絶壁の岩山。宇宙と交信して宇宙船を待ってみたい。

②1日20人限定ザ・ウェーブ

波打つ流線模様に圧倒される、秘境の砂岩地帯。高倍率の入場抽選に参加して、奇跡の20名に選ばれたい。

③デスバレーの謎独りでに動く石

気温50°C以上にもなる「死の谷」の名物。150年間解明されなかった、ミステリアスな石の正体を確かめにいく。

photo by ①kan_khampanya/Shutterstock.com ②Yutai Mogi ③Maki Hosaka

①砂漠に現れたパルース滝

なぜこんなところに!?砂漠の真ん中に広がる、滝の絶景。ファンタジーすぎる地球の不思議に包まれたい。

②世界最大エルキャピタン

ヨセミテ国立公園にある1枚岩の絶壁をApple社ばりに撮影して、自分のMacBookの壁紙にしたい。

③渦巻くパワーが宿るセドナ

世界でも指折りのパワースポットで癒されたあと、山に登って座禅を組んで、大地のパワーを授かりたい。

 

アメリカのおしゃれスポットを満喫する

photo by ①Ayako Kitakaze ②hossakuraworld ③Misaki Naka ④Astroette/Shutterstock.com

①自由の女神像と記念撮影

N.Y.を代表する世界遺産といえば、これ。右手を掲げるポーズをとって、町をバックに記念写真を1枚パチリ。

②メルローズ・アベニュー

L.A.の流行の発信地。天使になれるピンクの壁をバックに、SNSのアイコン写真を撮影したい。

③ウォーク・オブ・フェイム

ハリウッドにある有名な歩道。埋められた星型のプレートから、自分の好きなスターの名前を探したい。

④ザ・ブルー・ボックス・カフェ

小説『ティファニーで朝食を』のタイトルが現実に! 五番街にあるティファニー本店のカフェで優雅な朝を始める。

photo by ①Maki Hosaka ②Misaki Naka ③hossakuraworld

①空中庭園ハイライン

サードウェーブコーヒー片手に、マンハッタンの超有名おしゃれスポットを友達とおしゃれに散歩したい♪

②スターバックス1号店

シアトルにある1971年創業の1号店で、英語の発音に苦労しながらトレンタサイズを頼んでお仕事したい。

③セレブ気分でビバリーヒルズ

名曲「オー・プリティ・ウーマン」を聴きながら、おしゃれにキメて、セレブの町をずんずん大股で歩きたい。

 

アメリカでユニークなデートをする

photo by Kevin Key/Shutterstock.com

「サルベーションマウンテン」で愛(好きな人の名前)を叫ぶ

カリフォルニア州の砂漠の真ん中に突如として現れるカラフルなスポット。ここは、クリスチャンであるレオナード・ナイト氏によって約 30年かけて彩られた丘。聖堂にようになっている内部に入ることも、丘の上に登ることも可能だ。

サルベーションマウンテンのテーマである「GOD IS LOVE(神は愛なり)」のメッセージはいたるところで見ることができる。愛にあふれたこの場所で、大好きな人の名前を叫び、大声で愛を伝えてみよう。ここは砂漠の真ん中、愛の丘。恥ずかしいことなど何1つないのだから。

photo by ①Rian Castillo/Flickr ②Manami Abe ③Rainer_81/Shutterstock.com ④Marcio Jose Bastos Silva/Shutterstock.com

①ブライアントパーク

寒くてもへっちゃら! N.Y.の冬の風物詩でもあるアイススケート場で、大好きな人と手をつないで滑りたい。

②ブルックリン・ブリッジ

「N.Y.でいちばん美しい」と言われる橋。鼻歌を口ずさみながら、高層ビルが並ぶマンハッタン島まで歩きたい。

③ミシシッピ川クルーズ

蒸気船・ナッチェスに乗って、ニューオリンズを望むクルーズへ。往復2時間のディナー&ミュージック♪

④ハーバード大学構内を散歩

マーク・ザッカーバーグやオバマ前大統領の母校。ふらっと構内を歩いて、超一流の学生気分を味わう。

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高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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