ポイント3 ツアー会社選びが肝!
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最高の写真を撮るためには、最高の写真の撮り方を知っているツアー会社を選ぶことも大切です。特に、日本人は他の欧米諸国からの観光客と比べて写真への要求度が一般的に高いと言われています。そのため、日本人の要求をよくわかっている日本人の多いツアー会社を選ぶとよいです。
日本人に人気のツアーで特におすすめなのが穂高ツアーです。穂高という名前ですが、決して日本人が運営しているわけではないので注意してくださいね。
穂高ツアーのドライバーは日本人が好きな鏡張りについてよく理解してくれています。ウユニ塩湖での写真撮影に使えるカラフルなグッズを準備してくれていることも多いです。ガイドが進んで写真撮影の役をかってくれたり、最高の写真が撮れるポージングを教えてくれたりもしますよ。
ツアーは基本相乗りで行きますが、日本人同士だったのでコミュニケーションも取りやすかったです。ガイドの人は、一緒にツアーに参加した全員で撮るグループショットをカラフルな椅子を使って撮ってくれました!
写真だけでなく、音楽に合わせた動画やおしゃれなマーチングムービーを撮ってくれたりもしました。どこまでやってくれるかはガイドによると思いますが、もしこんな写真を撮ってみたい!というものがあるのならば、ぜひガイドにお願いしてみてください。快く引き受けてくれるはずですよ。
・名称:HODAKA MOUNTAIN
・住所:Av. Ferroviaria entre Arce y Sucre
・公式サイトURL:http://www.uyunihodakabolivia.com/en_index.php
ポイント4 映える小道具は必須
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ウユニ塩湖では、真っ白な塩やどこまでも広がる空、そして湖面に鏡のように映る空を楽しむことができます。青や白で統一された世界はとても美しいです。
そんな白と青の景色の中でよく映えるのが緑やオレンジ、赤、青など濃い色味の小道具です。カラフルな小さな椅子は、ツアー会社が用意してくれていることも多く、使い勝手もよいアイテムです。
そのまま並べてもかわいいですし、椅子に座ったり、立ったり、またまた組体操のようなポージングをしたりと、さまざまな写真が撮れますよ。
小さなおもちゃの恐竜やペットボトルなどもウユニ塩湖の写真撮影でよく使われるアイテムです。ウユニ塩湖には壮大な景色が広がっているので、これらのアイテムを使ってトリック写真を撮ることもできます。
ツアー会社やガイドによって準備しているものが異なるので、絶対これは使いたい!というアイテムがあったら、事前に確認しておくか自分で準備しておきましょう。
ポイント5 写真映えする服装をチョイス
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最後に5つ目のポイントとして、ウユニ塩湖へ行くときの服装にも気を配ってみてください。先ほどカラフルなアイテムが映えるとご紹介したように、青と白のシンプルな景色が広がるウユニ塩湖では、鮮やかな服を着て立っているだけで素敵な写真が撮れますよ。
特に、旅行中は黒やグレーなどシンプルな服装になりがちです。実際、わたしもウユニ塩湖に行ったときはジーンズに紺のジャンバーという非常にシンプルな服装でした。隣の人が黄色のジャンパーを着ていて、色味があるものを持ってくればよかった!と後悔したものです。
動きにくい恰好や、おしゃれな恰好をする必要はありませんが、色味だけでもぜひ気を遣ってみてくださいね。
ウユニ塩湖で理想の写真を撮ろう!
ウユニ塩湖は雨季でも乾季でも、それぞれここでしか見られない幻想的な景色を楽しむことができる場所です。最高の景色を楽しむためにも、ぜひ日程に余裕を持たせ、天気予報をこまめに確認してくださいね。
景色の写真だけでも十分ステキですが、より最高の写真を撮るために、小道具やアイテム、そして服装などにも気を配ってみてはいかがでしょう。
ぜひウユニ塩湖に行く前には、今回ご紹介した最高の写真を撮るための5つのポイントをチェックしてくださいね。