かつてシルクロードの要塞として栄えた都市・サマルカンドや、三蔵法師が滞在したとされる遺跡がテルメズがあり、日本人の観光客も増えている「ウズベキスタン」。
今までウズベキスタンへの渡航に必要だった「観光ビザ」が、免除されることが決定しました!
※編集部追記
2016年公開の本記事で観光ビザの免除が決定したと掲載しましたが、2017年に入り免除の撤回が発表されました。よって「観光ビザ」は引き続き必要になるようです。
お詫びして訂正いたします。ご指摘していただいた読者の方に感謝申し上げます。
以下は2016年掲載時の情報になります。
日本を含む15カ国がビザ免除に
在日ウズベキスタン大使館は日本を含む15カ国に対し、30日以内の観光目的のビザ(査証)の免除を発表しました。免除となった国は、以下の通り。
2017年の4月から免除になるということです。
条件付きで免除となる国も
アメリカやフランスなどの12カ国に関しては、55歳以上に限り観光ビザを免除するとのこと。
入国の際には
今まで観光ビザの取得に手続きや2,500円の支払いが必要でしたが、それらが不要に。2017年4月からは、上記27カ国の観光客はウズベキスタン入国の際に、50ドルの支払いが必要になるということです。
参照記事:Uzbekistan Introduces Visa-Free Travel For 27 Countries