ちなみに男が海に出ている間に女性の収入源として始めたのが、この町の伝統工芸でもあるボビンレースだそうです。
ラウマのボビンレースといえば高品質で有名なので、お土産にも喜ばれるのではないでしょうか。
ボビンレースのワークショップも開かれているので挑戦してみても面白いかもしれませんね!
デザイナーのアトリエを訪れてみよう
photo by yukiueda
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ラウマの旧市街には多くのデザイナーたちが暮らしており、タイミングが良ければ彼らのアトリエの中を自由に見学させてもらうこともできます。
中にはニューヨークのMOMAで展示したことがあるすごい人までいました。
街を歩いていて窓から可愛い雑貨が見えたらそのアトリエで買えることもあるので思い切ってドアをノックしてみましょう!
まとめ
可愛すぎる世界遺産ラウマの旧市街。実際にそこで人々が生活をしているので昔から変わらない雰囲気を楽しめるのだと思いました。
また、まだ観光客も多くはないので静かでじっくりと絵本のような世界にひたれるのも魅力的です。
ラウマへはヘルシンキから長距離バスや電車で約3時間半で行くことができます。
フィンランド西海岸を周るならもちろん、ヘルシンキからも日帰りでも行けるのでぜひ可愛すぎるラウマの街並みにひたってみて下さい。