はじめまして!TABIPPOのぱるる(@mrhaaar)です。今年の夏、私はカンボジアで子どもたちに体育を教えるボランティアを経験してきました。子どもたちと共に過ごし、そこで感じたモノありのままをみなさんにお伝えしていきます。
カンボジアのボランティアに参加した理由
photo by haruka
カンボジアと聞いてみなさんはどんなイメージを思いうかべますか?
私自身カンボジアに行くまでは『地雷』『貧しい』『治安悪い』など正直マイナスなイメージしかありませんでした。そんなマイナスなイメージを膨らませながらも、いつかカンボジアで暮らす恵まれない子どもたちに何かしてあげたい、たくさん笑顔を届けたいと思うようになりました。
ボランティア活動に参加したきっかけはこんな単純な思いからです。正直、悪いイメージを思い浮かべていただけに不安な面もありましたが、私が参加したボランティア活動はツアー会社が組んだもので、一人で海外へ行ったことのない私でも安心して参加することができました。
ボランティアも団体によって様々なプログラムがあるので自分にあったプログラムを見つけることをお勧めします。
人生初の運動会に笑顔がいっぱい
photo by haruka
次に私がボランティア活動で何を行ったかというと、体育が行われていない小学校の子どもたちに体育を教えることです。カンボジアの小学校では教員不足や教員の経験不足により、大半の学校は、読み書き計算の授業のみです。
そのため体育の授業はなく、子どもたちは体育を知りません。 体育の授業で当たり前のように行う準備体操やボール遊びであっても、子どもたちにとってはすべてが初めての事ばかりです。
そんな子どもたちといっしょに、私たちは運動会を開催しました。人生初めての運動会に、子どもたちは目をキラキラさせ笑顔いっぱい楽しんでくれました。 子どもたちの笑顔こそが私たちの喜びでもあり、心から来てよかったという気持ちになりました。
カンボジアで感じた『幸せ』の定義
photo by haruka
突然ですが、 みなさんにとって幸せとは何ですか?カンボジアでのボランティア活動を通して私は子どもたちの素直な表情に出会い、子どもたちと触れ合うことができました。 そこで真っ先に考えたことが『幸せ』についてでした。