ライター
浅倉 彩 フリーランス編集者 / コピーライター

フリーランス編集者・コピーライター。20代はサーフトリップに明け暮れ、30歳でピースボートに初乗船。世界一周を経験しました。これまでに旅した国は24カ国。好きな旅人は椎名誠と星野道夫。

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「氷河に触ったり、そのときに着ていたジャケットを脱いで、ソリにして滑ったり、氷河と思いっきり戯れました」

ウシュアイアを囲むように広がる「アルゼンチンフィヨルド」を眺める遊覧クルーズもオススメとのこと。

 

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「現地に行くと、世界最南端証明書がもらえます。その先は南極しかない、世界のはじっこです」そこが最果てなら、ぜひ一度は行きたいですね。

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イースター島「謎めいたモアイ像は何度見ても飽きない」
by 鈴木隆之さん【世界一周11回】

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世界を11周もすると、飽きてしまう旅先もやっぱりあるそうです。鈴木さんが「それでも何度でも行きたい」と話すイースター島の魅力は、なんといってもモアイ像。

遠く離れた日本の渋谷にもレプリカがあり、スマホで「モアイ」と打つと絵文字に変換されるほど有名なモアイ像。実物を見ると、どんな気持ちになるのでしょうか?

 

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「僕は『なんでこんなことに?』と思うような謎めいたところが好きで、モアイは10代の頃からファンでした。

だから、船が少しずつイースター島に近づき、憧れのモアイが小さく見えた時には、本当にうれしかった。船はモアイが見える沖合に到着し、そこから小さいボートに乗り換え、上陸と同時に本物のモアイとご対面。『感動』の一言でした」

 

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ほかにも「タヒチやセイシェル、マダガスカルとか、海や自然と戯れる寄港地は何度行っても飽きない」とか。聞けば聞くほど、世界は広いです。こうなると、いったい何をすればいいのかわからなくなってきます。

 

まとめ

いかがでしたか?私は、行きたい場所が一気に5つも増えて、嬉しい悲鳴です。インタビューに答えてくれた5人のみなさんには、感謝とともにジェラシーがふつふつと。今回話してくださったことは、きっとほんの一部。あとは自分で行って、確かめるしかないのだと思います。

次の記事では、ピースボートスタッフ60人に「もう一度行きたい国をひとつだけ」選んでもらったアンケート結果をお届けします。

待ちきれない方は、ピースボートセンター(とうきょう おおさか よこはま なごや ふくおか)へ。猛者たちに直接お話が聞けます。またイベントもやっているので、公式facebookもチェックしてみましょう。

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ピースボートの船旅って?

photo by pixta

ピースボートは全長205メートルのオーシャンドリーム号に乗って地球を一周する船旅です。1年に3回、約100日かけてプランで決められた寄港地を巡ります。価格は部屋のグレードによりますが、99万円〜(朝昼夜の食事付き)です。

 

第104回のピースボート航海

初夏の北欧・ヨーロッパコース

期間:【横浜発着105日間】2020年4月9日(木)〜2020年7月22日(水)
期間:【神戸発着105日間】2020年4月10日(金)〜2020年7月23日(木)

横浜→神戸→中国→シンガポール→スリランカ→スエズ運河通航→エジプト→サントリーニ島(ギリシャ)→ピレウス(ギリシャ)→イタリア→スペイン→ポルトガル→フランス→イギリス→エストニア→フィンランド→ロシア→スウェーデン→デンマーク→ノルウェー→アイスランド→ニューヨーク(米国)→キューバ→パナマ→パナマ運河通航→コスタリカ→メキシコ→シアトル(米国)→釧路→横浜→神戸

 

第105回のピースボート航海

ヨーロッパ&南太平洋コース

期間:【横浜発着107日間】2020年8月21日(金)〜2020年12月5日(土)
期間:【神戸発着107日間】2020年8月22日(土)〜2020年12月6日(日)

横浜→神戸→香港→シンガポール→インド→スエズ運河通航→エジプト→サントリーニ島(ギリシャ)→ピレウス(ギリシャ)→イタリア→スペイン→モロッコ→ポルトガル→アイルランド→イギリス→アイスランド→米国→キューバ→パナマ運河通航→ペルー→イースター島→パペーテ(タヒチ)→ボラボラ島(タヒチ)→サモア→横浜→神戸

 

第106回のピースボート航海

アフリカ・南米・オセアニアコース

期間:【横浜発着107日間】2020年12月13日(日)〜2021年3月29日(月)
期間:【神戸発着107日間】2020年12月14日(月)〜2021年3月30日(火)

横浜→神戸→台湾→シンガポール→モーリシャス→レユニオン島→マダガスカル→ポートエリザベス(南アフリカ)→ケープタウン(南アフリカ)→ナミビア→ブラジル→ウルグアイ→ブエノスアイレス(アルゼンチン)→ウシュアイア(アルゼンチン)→チリ→イースター島→パペーテ(タヒチ)→ボラボラ島(タヒチ)→ニュージーランド→シドニー(オーストラリア)→ブリスベン(オーストラリア)→ケアンズ(オーストラリア)→ソロモン諸島→横浜→神戸

 

 

 

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photo by PEACEBOAT, 片岡和志, 中村充利, Katsuta Airi

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浅倉 彩 フリーランス編集者 / コピーライター

フリーランス編集者・コピーライター。20代はサーフトリップに明け暮れ、30歳でピースボートに初乗船。世界一周を経験しました。これまでに旅した国は24カ国。好きな旅人は椎名誠と星野道夫。

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