ライター
GG 世界一周経験者/医者の卵/週末の旅人

1993年生まれの医者の卵。「医師になれるから良いじゃん」という周りの雰囲気に疑問を抱き、何の肩書きもなくただ1人の人間として旅をできるのは「今しかない」と感じ、ひとまず海外へ!出会いと経験を大切に、訪れたいところを繋いでいった結果、世界一周達成。(231日間20カ国) 現在は社会復帰し、多忙な医学部のスケジュールを縫い、国内でできるアウトドアに精を出している。

みなさんこんにちは。世界一周を終え、日本に帰国後はアウトドアに精を出しているGGと申します!とはいえ、帰国してからは休学していた大学に復学し、日々医学の勉強に追われていました。そんな中でも、毎週末のように外へ繰り出し、アウトドアに精を出せるような時間も確保しています。

それを見ている周りからは、大学を辞めたのかと聞かれたことも数知れず、大学の友達からも勉強の心配をされたこともあります。

さて今回は、そんな私がアウトドアに繰り出す時間をいかに作っているのか。そして、その時間をどのようにして楽しんでいるか、についてお話しします!

 

帰国してから巻き込まれる、日々の喧騒

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帰国してからの日常では、1年間のブランクを埋めるために大学での勉強に追われていました。正直、最初の何ヶ月かは、あまり他のことを考えている暇もなく、大学の勉強や部活に時間を割くことが多かったです。

確かに将来のことを考えれば、勉強をただただ一生懸命にやって行くのも悪くない選択肢かもしれません。しかし、世界一周で味わったような充実感、新たな刺激を感じる機会が少なくなったように思っていました。

そんな時、アウトドアアクティビティを楽しめる機会があり、そのような時間を捻出したいと考え出したことが、自分の時間の考え方を改めるきっかけとなりました。

 

週末だけでもどこかに行きたい

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大学生だった私は、週末には基本的に学校へ行く必要がありませんでした。したがって、まず最初に考えたことは、いかにして週末の時間を大きく確保することができるかということでした。

おそらく職種や自分の状況によって、確保できる時間帯や日数は異なるかと思いますが、基本的にはその時間をどのようにして、自分の好きなことをできる時間に変えて行くかという観点で考えていただければ良いか、と思います。

そんな考えを持った私は、どのようにして時間を確保できるようになっていったのでしょうか。

 

「切り替え」について再考

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まず考えたことは、「切り替え」でした。切り替えを!という言葉は世の中にもありふれていますが、その切り替えを本当に上手くできている人はどれだけいるでしょうか。

もちろん、やるべきことの量は簡単に変えることができません。しかしやるべきことをやる時間であれば変えることができます。どのようにすれば、やるべきことを終わらせる時間を作り出すことができるか、それについて考えました。

まず、平日に費やしていた無駄と思える時間を考え、そこを減らすことから考えました。

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テレビを見ている時間やネットサーフィン、SNSなどを漫然と行なっている時間は、何も生み出していないと考え、できるだけ減らしていました。そうすることで、自分のやるべきことをやる時間を作り出すことができます。

次に、まとまった時間が取れない時にも、やるべきことをやる時間を作り出すことを考えました。

授業の空き時間や、移動で電車に乗っている間、次の予定までの時間が中途半端に残っている時など、ひとつひとつは短い時間ですが、積み重ねることで有意義な時間を大きく増やすことができます。

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そのように突き詰めて考えれば、車を運転している間ですら、できることがあると考えられるようになってきます。

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GG 世界一周経験者/医者の卵/週末の旅人

1993年生まれの医者の卵。「医師になれるから良いじゃん」という周りの雰囲気に疑問を抱き、何の肩書きもなくただ1人の人間として旅をできるのは「今しかない」と感じ、ひとまず海外へ!出会いと経験を大切に、訪れたいところを繋いでいった結果、世界一周達成。(231日間20カ国) 現在は社会復帰し、多忙な医学部のスケジュールを縫い、国内でできるアウトドアに精を出している。

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