あなたは週末どのように過ごしていますか?今回は週末の1泊2日で行ける韓国・釜山のおすすめスポットについて、紹介したいと思います。
韓国と言えばソウルのイメージが強いと思いますが、「ソウルは一度行ったことがある」、「都会ではなく歴史ある場所を訪れたい」と言う人には、釜山がおすすめです。
*編集部追記
2015年の記事に観光スポットを追記しました(2017/12/31)
2015年9月に更新された記事に追記しました(2018/3/1)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。
釜山に行ってみての感想
photo by pixta
私が釜山を訪れたのは冬の時期で、ソウルよりは暖かいものの、やはり気温は低く、寒かったのを覚えています。
しかしながら外に出たくない!と思うほどの寒さではなかったので、冬はソウルよりも釜山に行くのがおすすめかもしれません。寒い時期だったからこそ、アツアツの韓国鍋料理がさらにおいしく感じました。
釜山は、夏はビーチリゾートとしても人気ですが、私が行ったのは冬だったので、基本的にはカフェでまったりしたり、独立系書店に出かけたりしてのんびり過ごしました。
また、新鮮な魚介類が食べられることで人気のジャガルチ市場も訪れてみましたが、とても活気があり楽しかったのでおすすめです。
観光する際のアドバイス
photo by pixta
釜山はさほど危険ではありませんが、スリや置き引きなどの軽犯罪の発生数は日本よりも多いので、油断は禁物です。物価はソウルよりもリーズナブルで、一度釜山を訪れるともう一度行きたくなるというリピーターが多い街です。
衛生面も悪くはありませんが、市場や屋台の清潔感はあまり高くないです。しかしながら、雑多なローカル感を楽しむという意味では良いでしょう。
おすすめのベストスポット
西面
私がおすすめするベストスポットは、西面です。ここは若さあふれる活気ある繁華街で、グルメやレストラン、ショッピング、スパなどを楽しむにもピッタリの場所です。
韓国でも老舗のロッテ百貨店や免税店もあるので、釜山でショッピングを楽しみたい方はぜひ訪れてみてましょう。カフェやレストランなども数え切れないほど多くありますよ♪
釜山の繁華街「南浦洞 / ナンポドン」
釜山港国際旅客ターミナルから歩いて行ける距離にあります。有名所は釜山タワー、龍頭山公園、ジャガルチ市場、ロッテ百貨店、光復店などがあります。
この中で特におすすめなのは、ジャガルチ市場です。新鮮な海鮮類を市場にある店内で食べたり、食べ歩きしながら散策することができます。
若者が集う街「西面 / ソミョン」
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南浦洞と並ぶ、釜山を代表する繁華街の一つです。クラブやバーなどの夜遊びスポットや韓国料理屋、様々な種類のショッピングを楽しむことができ、夜は多くの若者がソミョンに集まります。
屋台もたくさん出ているので、本場の韓国料理をリーズナブルに食べ歩きすることができますよ。ここで食べたホットクがとても美味しくて、ついつい2個目を買ってしまいました。
photo by Koichi
韓国では食事を頼むと小鉢のおかず(バンチャン)が一緒に出てきます。ナムルやキムチなど、数種類のおかずがおかわり自由です!お店によって出てくるおかずも変わってくるので、ぜひいろんなお店に足を運んでみてください。
韓国料理サムゲタンと、韓国ビールhite beer(ハイテ−ビール)の組み合わせは、おいしさ満点ですよ!
ローカルグルメを楽しむならここ!「凡一洞 / ボミルドン&門峴洞 / ムンヒョンドン」
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凡一洞(ボミルドン)は、南浦洞(ナンボドン)と西面(ソミョン)の中間にあり、ローカル色が強いことで有名です。ここでは様々な地元の料理を堪能できます。
また、3つの在来市場(自由卸売り市場、平和卸売り市場、鎮市場)があるため、市場好きや地元の料理を食べたい、という人にはおすすめのエリアです。タコ鍋やホルモンなどの専門料理店が並んでいます。