オーロラと言えばどこの国・街が思い浮かぶでしょうか?カナダのイエローナイフ、フィンランド、ノルウェー、アラスカ等々が有名ですよね。
今回は同じカナダでもユーコン準州の州都、ホワイトホースがオーロラ鑑賞旅行におすすめな理由を7つ紹介します!
カナダのホワイトホースってどこ?
ダウンタウンの入り口にある‛Welcome to Whitehorse’の看板
photo by Satomi
そもそもホワイトホースがあるユーコン準州ってどこ?という方も少なくないと思います。ユーコン準州は、カナダの西部大都市、バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州の北隣、アメリカのアラスカ州の東に位置する準州です。
緯度が60度以上の場所の為、冬の気温は―40℃を下回ることもある場所です。その一方、夏はほぼ白夜の日が続き、長い日照時間を楽しめます!
ホワイトホースはそんなユーコン準州の州都の街。ではこのホワイトホースがオーロラ旅行におすすめな理由をご紹介します!
オーロラベルトにかかっている!
2018年お正月頃のオーロラ in ホワイトホース
photo by Satomi
オーロラが盛んに見える緯度の高い地域一帯は、オーロラベルトと呼ばれています。北緯60度に位置するホワイトホースももちろんこのオーロラベルトに入っており、夜がしっかりと暗くなりだす8月中旬頃から4月頃まではオーロラ鑑賞の時期になります。
そのため、名前を聞いたことない街でも心配無用!他の場所と同じく、あとは天気と、オーロラの活動具合がカギを握ります。
写真はホワイトホースのダウンタウン近郊から見たオーロラです。もちろんオーロラツアーを扱っている会社は豊富!是非一度チェックしてみて下さい!
アクセスが簡単!
photo by pixta
カナダでオーロラ!と言えば、イエローナイフの方が日本人にとっては馴染みがあるかもしれませんが、実はホワイトホースの方が日本からのアクセスが簡単。
東京からバンクーバーへ飛び、バンクーバーからホワイトホースまでは直行便で約2時間で到着です。イエローナイフまではバンクーバーから乗継便利用となります。
バンクーバーからのアクセスがとても楽チンということで、日本人だけでなく、カナダ国内、世界各地からオーロラ鑑賞の観光客が訪れています!
オーロラツアー以外のアクティビティが充実!
photo by Satomi
メインはオーロラとはいえ、せっかく来たからには他のアクティビティが楽しめると嬉しいですよね。ホワイトホースには犬ぞり、アイスフィシィング、スノーモービルなどのツアーを扱っている会社がたくさん!夜中だけではなく、日中も大自然を楽しむことができます。
ツアーに参加しなくても、ダウンヒルスキーやクロスカントリー、タキニ温泉、ユーコン野生動物保護区などなど、見どころや遊ぶ場所は満載です!