みなさん、はじめまして!今回が初投稿で緊張しています、黒澤駿こと「くろしゅん」です。よろしくお願いします!
大学2回生の時から、僕は旅の世界にハマってしまいました。英語が達者なわけではなく、特技や芸があるわけでもなく、しかもお金もなくて…そんな平凡な1人の人間が旅に出た理由を、今回は紹介させていただきます。
単純に憧れていた。
もちろん多くの理由があるのですが、やはり一番に僕を動かしたのは紛れも無くこの感情です。
「旅人」「海外」「自由」「一人旅」「英語」…いろいろな憧れが入り混じって、僕は旅に出ることを決意しました。
うまく言葉で表現できないこの「なんと無く」「単純に」という感情は、ありきたりかもしれませんが、時に”一歩を踏み出す大きな理由”であってもいいと僕は思うんです。
海外の友達が欲しかった。
photo by Paulo Otavio Diniz Rodrigues
昔から海外の文化や食事などに興味がありました。だから、旅先で大切な友達ができた時を想像したらすごくワクワクしたんです。
日本のことも知ってほしいし、向こうの国のこともたくさん知りたいと思いました。SNSなど出会う機会は他にもあるかもしれませんが、直接会って一緒にリアルな時間を共有する友達が欲しかったんです。
数年前、初めてスリランカという国に行った時のことです。
1日目の夜に乗せてもらったバイクの運転手さんが迷ってしまい、予定とは違う宿に行ってしまいました。翌日から天候が悪化し数日間その宿から出れなくなったのですが、そのお陰で宿のオーナーさんと仲良くなり「私の故郷に遊びに来なさい」と言っていただきました。
言葉も全く通じない中でのホームステイ生活です。気がつけばもう3回以上も訪れていて、昨年は身内の結婚式にも呼んでもらいました。日本に帰ってからも定期的に行うスカイプが、僕の楽しみでもあります。