ライター
morinohinako Go with the flow.

Writer / Editor. 山梨県北杜市、沖縄の離島、東京を行ったり来たり。おいしいもの、美しい自然があるところなら、どこでもかけつけます。旅をすればするほど、甘酸っぱい記憶が増えていく。だから私は旅を続けています。

夕方の作業はシーシャカフェ「chotto」で

photo by Hinako Morino
reloadの2階にある「chotto」は、山中さんの行きつけ。仕事もできるシーシャカフェです。明るい店内でソファ席も充実していて、電源とWi-fiが使えるのがうれしいところ。

春から秋までのいい季節、テラス席はとても気持ちよさそうです。

photo by Koji Yamanaka
午後の作業は「chotto」ですることも多いという山中さん。集中力があまり持たない私は午後になると場所を変えたくなってしまうので、近くにこんな場所があるなんてうらやましい!

午前中はシェアプレイスのワークラウンジで集中し、午後は「chotto」でリラックスして作業。そんな風にモードを切り替えられると、脳のスイッチが入って仕事が捗りそう。

photo by Koji Yamanaka
「いい仕事ができそうだな」と思えるスポットをいくつも持てるのは、下北沢の魅力のひとつかもしれません。

■詳細情報
・名称:chotto
・住所:東京都世田谷区北沢3-19-20 reload1-10 2F
・アクセス:下北沢駅から徒歩10分
・地図:
・営業時間:12時〜23時30分
・定休日:なし
・公式サイトURL:https://www.instagram.com/chotto_shimokita/

よく働いた1日のおわりは「立てば天国」で一杯

photo by Hinako Morino
集中して仕事をしていたら、いつの間にか外は暗くなっていました。やることを片付けられた充実感を肴に、「reload」の2階にある立ち飲み居酒屋「立てば天国」で一杯。

「旅行したり友達と会ったりが気軽にしにくい期間を過ごす中で、感情が湧きにくいな、と感じることがありました。そんなとき、シェアハウスに住むことで自然と人と接する機会があるのはありがたいことでした。

ここに拠点を持ったことで、気がついたこともあります。

僕は東京以外の地域にも居場所があって、取材などで他の地域に行くこともある。シェアプレイスに住みながら、この街と他の地域とを行ったり来たりする、いわばピボットする暮らし方である『ピボットライフ』は性に合っていると思ったんです」(山中さん)

photo by Hinako Morino

■詳細情報
・名称:立てば天国
・住所:〒155-0033 東京都世田谷区北沢3丁目19-20 reload 2−9
・地図:
・アクセス:下北沢駅から徒歩10分
・営業時間:平日16時~23時、休日14時~23時
・定休日:なし
・電話番号:070-4731-1110
・公式サイトURL:https://hineru.co.jp/shop/%E7%AB%8B%E3%81%A6%E3%81%B0%E5%A4%A9%E5%9B%BD/

どう働き、どう暮らすか。少しずつ実験してみる

リモートワークが増え、通勤に使っていた時間を他に充てられることのメリットを感じる一方で、人と会って生まれる感情や熱がすっぽりとなくなってしまったという実感が私にもあります。

人と会う贅沢、どこに居るかを選べる贅沢を、これ以上ないほど考えさせられた数年間。どう暮らし、どう働くのか、頭で考えるだけではもう足りない!と思う方もいるのではないでしょうか。

「住んでみると、働く場所としての下北沢もいいなって思えますよ」

山中さんのその言葉通り、まずは気になる場所に拠点を持ってみるのもいいかもしれません。シェアプレイス下北沢のようなシェアハウスに住んでみたり、多拠点生活のできるサブスクリプションサービスに入ってみたり、魅力的なサービスはどんどん増えています。

2022年、どんな場所で暮らし、働こうか。
私も、まずは一歩踏み出してみようと思います。

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morinohinako Go with the flow.

Writer / Editor. 山梨県北杜市、沖縄の離島、東京を行ったり来たり。おいしいもの、美しい自然があるところなら、どこでもかけつけます。旅をすればするほど、甘酸っぱい記憶が増えていく。だから私は旅を続けています。

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