TABIPPO社員
平野 嵐 社員 / ディレクター

1993年和歌山県出身。20歳のときに参加したTABIPPOのイベントに感化され、バックパッカーになることを決意。その後フィリピン留学と世界一周の旅へ。大学卒業後は専門商社を経て2018年にTABIPPOに入社。現在はコミュニティマネージャーとマーケティングディレクターを兼務。2022年に地元の和歌山に移住し、地方暮らしと旅を両立中。

こんにちは。自称”TABIPPO社員の中で最もワーケーション経験豊富”なアラシです。

みなさんは和歌山県の南部にある「南紀白浜」をご存知ですか?関西ではリゾートとしてある程度有名ですが、全国的にはまだまだ知られていない気がしています。

出身が和歌山市の僕にとっては昔から馴染みのある土地なんですが、先日ワーケーションに訪れてその適性にビックリしたのでご紹介します!

南紀白浜ってどこにあって何があんねん?


photo by アラシ
和歌山県の南部の北側らへん(雑)にあるリゾート地です。なんと奈良時代から有名な温泉地で、日本三大に数えられていたこともあったとか。近くを黒潮が流れていることもあり、温暖な気候に恵まれています。

雄大な自然美が数多くあって、その1つである有名な円月島の写真はみなさんも一度は見たことがあるんじゃないでしょうか?他にもかわいいホテルやテーマパークなど、見どころたくさんな個人的日本一推しスポットです、まじで。

意外にもアクセスがレベチ

photo by アラシ
南紀白浜(以下、白浜)は辺境と思わせて、実はアクセスが良いんです!その理由は…空港があるから!町の中心地から車で10分もかからない場所に南紀白浜空港があって、なんとJR白浜駅よりも空港のほうが近い町なんです。

羽田空港からでも1時間程度のフライトで到着する上に、航空券が安いんですよ(2021年5月現在では)。なんと、片道1万円程度のフライトがありますよ!やっしぃ(安い)!

大阪からは特急電車「くろしお」で2時間程度で到着します。白浜についてからは路線バスが運行しているので、レンタカーがなくても十分過ごせます。一人旅ワーケーションしたい人には助かりますよね〜わかる。

白浜がワーケーションにおすすめな理由

photo by アラシ
そもそも、ワーケーションって仕事をがっつりやるわけですよ。僕の場合だいたい最低でも1日5時間は仕事します。

だから観光スポットを巡ることはあまりなくて、いかに仕事の合間にその土地を体感したり息抜きができるかが重要になってきます。そういう観点で言うと、白浜はまーじで最高。世界中でワーケーションしてきた僕がおすすめする、南紀白浜の魅力をまとめました。

とにかくオーシャンビュー


photo by アラシ
白浜は海の町。白砂で有名な「白良浜」があったり景勝地である「三段壁」があったり。ビーチで散歩を楽しむことも、崖にぶつかる力強いしぶきを感じることもできます。

多くのホテルは海辺に建っているので、青く輝く景色をお部屋から一望することができちゃいます。海を見ながら仕事ができるのって、本当に最高なんですよね。休憩時間にぼーっと眺めるだけでハイポーション飲むのと同じぐらいは回復します(伝わる?)

そしてそこに沈むサンセット


photo by アラシ
紀伊半島の西側に位置する白浜だからこそ、水平線に沈む夕日をみることができます。夕暮れの時間に30分ぐらいビーチを散歩するのがたまらなく幸せ。これは白浜に行ったら何よりも優先して体験していただきたいです。

ちなみに円月島に沈む夕日は「日本の夕陽100選」に選ばれているので、そちらもおすすめです。ってか両方いってほしい。

仕事の疲れを癒やす温泉


photo by アラシ
日本最古と言われるぐらい歴史のある温泉街ですから、もちろんそこへの期待を裏切るわけはありません。

「牟婁の温湯」と1350年前から呼ばれている白浜の温泉。源泉かけ流しなんて当たり前。いたるところに足湯がありますし、水着で入れる温泉もあるので気軽に入れちゃうのがいいところ。


僕のおすすめは「崎の湯」。海がすぐそばというか波打ち際で入れる温泉なんです!こんな温泉ほかにありますぅ!?

■詳細情報
・名称:崎の湯
・住所:和歌山県西牟婁郡白浜町1668
・地図
・アクセス:明光バス「湯崎」下車、徒歩約5分。
・営業時間:8時〜17時、8時〜19時(7月1日〜8月31日)、8時〜18時(4月1日〜6月30日,9月1日〜9月30日)
最終入場は終業時間の30分前まで
・定休日:なし
・電話番号: 0739-42-3016
・料金:3歳以上 500円
・公式サイトURL:http://www.town.shirahama.wakayama.jp/kanko/onsen/1454046714439.html

 

海鮮はもちろん種類豊富で新鮮


photo by アラシ
ランチは「とれとれ市場」で新鮮な魚介類を楽しんでいただきたい!数えられない種類の海の幸があるので見て回っているだけでも楽しいです。お土産もここで買えば間違いなし。海鮮丼、お寿司、浜焼きなど幅広い形でお魚や貝を堪能することができます。

ま、僕は海鮮嫌いで食べれないんですけどね。なんでも美味しいはず。

■詳細情報
・名称:とれとれ市場 南紀白浜
・住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田 2521番地
・地図
・アクセス:明光バス:バス停「とれとれ市場前」下車すぐ
・電話番号: 0739-42-1010
・公式サイトURL:https://toretore.com/ichiba/

 

仕事が激はかどる宿「ゲストリビングMu」


photo by アラシ
僕が思うワーケーション先選びで最も重要なのは、「仕事環境」です。快適に集中して仕事できる場所があるかどうか。

白良浜から徒歩3分の好立地にある「ゲストリビングMu」はまさに完璧な仕事環境が備わっていました!世界中で旅しながら働いてきた僕がおすすめする、国内有数の仕事激はかどり宿です。

まず、ここはWi-Fiの速度がめちゃくちゃ速いんです。どれぐらいかというと、動画のアップロードも難なくできるレベル。クリエイターさんでも気持ちよくお仕事ができると思います。


photo by アラシ
仕事ができるスペースがたくさんあります。1階にある北欧風のラウンジは足元に電源がありますしなんとコーヒーが無料で飲み放題。これは嬉しすぎる。

photo by アラシ
海が見える和室のワークスペースもあります。ちょっとくつろぎながらPCに向かいたい人はここがいいかもしれませんね。ビーズクッションがあるのでそこに座って読書するのも良さげです。

photo by アラシ
そしてなんと言っても目玉は温泉!ここの温泉、入り放題なんです…。泉質の高さも有名らしく、こんな楽園に気軽に入れるの最高すぎませんか?お値段もお手頃なので白浜にきたときはぜひここに泊まっていただきたいですね。

■詳細情報
・名称:Guest Living Mu
・住所:和歌山県西牟婁郡白浜町 字浜通り 3076−1
・地図
・アクセス:明光バス:バス停「まぶ湯」下車すぐ
・電話番号: 0739-34-2466
・公式サイトURL:https://mu-hostel.com/
TABIPPO社員
平野 嵐 社員 / ディレクター

1993年和歌山県出身。20歳のときに参加したTABIPPOのイベントに感化され、バックパッカーになることを決意。その後フィリピン留学と世界一周の旅へ。大学卒業後は専門商社を経て2018年にTABIPPOに入社。現在はコミュニティマネージャーとマーケティングディレクターを兼務。2022年に地元の和歌山に移住し、地方暮らしと旅を両立中。

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