こんにちは、大学生ブレイクダンサーのさなです!
皆さん、ワーキングホリデービザをご存知ですか?現在僕はこのビザを使ってオーストラリアに住んでいます!
このビザは海外で働きながら遊ぶという、まさに読んで字のごとくの趣旨を目的としたビザなのですが、今回はこのビザを使って海外でお金を貯めることができる方法をご紹介したいと思います!
ワーホリでファームジョブ
その方法とは、ワーキングホリデービザでファームジョブをするという、とっても普通の方法なのです!カナダやオーストラリアなどではワーホリ中にファームで働くことは一般的で、海外にいながらお金を貯めることができる魅力的なお仕事なのです。
今回はオーストラリアのファーム事情をメインに紹介したいと思います!
そもそも、ファームジョブとは?
photo by Massachusetts Office of Travel & Tourism
ファームジョブとは簡単に言うと、農作業のことです!広大な農地でのお仕事をお手伝いしてお金を稼ぐ、というシンプルな労働です。
果物をピッキング(収穫)したり、トラクターで野菜を運んだり、苗を植えたり、パッキング(梱包)して出荷したり、と季節労働であるため様々な仕事内容があり雇用形態もそれぞれ異なります。
ファームジョブのメリット
ファームジョブにはいくつかのメリットがありますが、そのいくつかを簡単に紹介したいと思います!
・お金が貯まる
まず、お金が貯まります!仕事が忙しければ忙しいほど貯まります!
ファームの近辺は田舎なことが多いため、他にお金を使うところも無くお金が貯めやすい環境にあります!(出費が少ない!)特に、オーストラリアでは、日本よりも物価が高く、そして賃金も2倍ほど高いためより一層貯まりやすいのです!
ファームジョブの給与には主に歩合制と時給制があります。作物の種類や仕事内容、各ファームによってその給与形態は異なります。
一つ目は、時給制です!安定した収入を得ることができ、時給も20ドル前後といったところ。
単純で個々の能力差があまり関係しない作業は時給制が多いです。時給制では、パッキング(包装)などチカラの必要ない作業もあるため女性でも安心して働ける環境があります!
二つ目は、歩合制です!時給制とは正反対の給与形態です。個々の能力次第で収入が0から数百ドルにまでなります。主には、ビンと呼ばれる箱に収穫した作物をいっぱいにすると報酬がゲットできる仕組みの歩合制が多いです。
効率良く仕事ができる方ならば歩合制が断然オススメです!歩合制のファームだと、ひたすら早く作物を収穫しまくって1日300,400ドル稼げる!などのメリットがあります。しかし、効率が悪かったりすると1日働いても50ドル、なんて日もあり得るのが歩合制というものですね。
どちらの形態でもお金を貯めることは可能ですので、自分の合っている方を選ぶのがベターですね!
・セカンドビザが取得できる(オーストラリアのみ)
オーストラリアではワーキングホリデーのセカンドビザ取得の条件として3ヶ月間の第一次産業の労働が必須条件です。その中でも、ファームジョブに従事しセカンドビザ取得&資金集めを目的とする多くの旅人たちが集まります。
・英語を使う機会が増える
ファームでは先述したような旅人が世界各地から集まるため現場では英語での会話が飛び交います。仕事をするために必然的に英語を覚えていく環境なので、英語の練習をしたい方には一石二鳥ですね!
・果物等食べ放題※
ファームに実っている果物や野菜などは基本的に食べ放題です!でも実はこれ、そんなに嬉しくないお話。ピッキングをしている労働者は仕事に夢中でお昼休憩を取らないこともザラなんです。
そんな時は仕方なく目の前にある果物を食べるのですが、3日にしてその味に飽きてしまうとか…何十日という日々で同じもの食べてたらさすがに誰でもツラくなります!
どうやってファームジョブを見つけるの?
ファームジョブに就くためにはいくつかの方法がありますが、ファームジョブを選ぶ時はとっても慎重に選んだほうがいいです!
というのも、ファームジョブは季節や給与形態や作物の種類によって稼げる額が全然異なります!なので、とにかく情報収集は徹底することをオススメします!これからファームジョブに就くための主な方法を4つ紹介しますが、その全てにおいてしっかりと下調べをしてくださいね。