楽園で食べるエビはまさしく楽園の味がする“Camarao na Abacaxi”
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皆さんは酢豚にパイナップルが入っていても食べれる方ですか?僕はあまり好きではありません。しかし、このCamarao na Abacaxiは大好きです。
ポルトガル語でCamaraoはエビ、Abacaxiはパイナップル。通称エビパイナップルと勝手に僕が呼んでる料理は数多くあるブラジル料理の中でもレア中のレアものです。
僕はこの料理をブラジルの北部にあるジェリコアコアラでしか見つけれませんでした。パイナップルをくりぬいたものにエビとパイナップルを炒めてココナッツミルクやカレー、スパイス等を混ぜたものを入れたトロピカルな料理です。
この料理に似た味のものはきっとないと思います。味わうためにはブラジル北部のジェリコアコアラへ行きましょう。ジェリコアコアラは欧米人バックパッカーから楽園と称される場所です。
カイピリーニャ(カシャッサというサトウキビの蒸留酒のカクテル)を片手にCamarao na Abacaxiを食べながらサンセットを見るのはまさしく楽園です。
臭い!!でもその臭さがたまらない!!ジョージアナンバー1オススメ料理“シュクメルリ”
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僕が世界で一番好きだと言っても過言ではないジョージア料理。その中でも一番オススメしたいのがシュクメルリです。
鉄鍋で焼いた鶏肉を油とヨーグルトに似た乳製品、そして一人前にいったいいくつ使っているかわからないほどのニンニクで煮込んだ料理です。
その見た目の迫力から運ばれてきた瞬間に多くの旅人は歓喜の悲鳴をあげます。まず見た目で驚き、その後臭いで驚く事間違いありません。
食べた瞬間に口の中に広がるニンニクの臭い…と思いきや意外とあっさりと食べれてしまう不思議な料理シュクメルリ。ジョージア名物のパンをスープにつけて食べてもよし、ほかの料理と混ぜて食べてもよし。
シュクメルリの可能性は無限に広がると言ってもいいでしょう。ジョージアはお酒も有名ですので、是非ビールを飲みながらシュクメルリをつついてください。
うどんって日本だけの食べ物じゃないの?中央アジアの名物うどん“ラグマン”
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中央アジア一帯で食べる事ができる手延べ麺のラグマンは日本のうどんと非常によく似ています。
調理方法は多々あり、トマトベースのスープで食べるうどん風ラグマン、野菜と一緒に炒めた焼きそば風ラグマン、麺の上に炒めた野菜をかけた皿うどん風ラグマン。
どのラグマンも日本人の口に非常にあいます。写真のものはスープタイプのラグマンで、牛のスープにトマトペースを混ぜ、赤ピーマン・にんじん・たまねぎ・肉を一緒に煮込んだものを麺にかけています。
辛味が欲しい方はチリペーストをいれたり、青唐辛子をかじりながら食べるのもいいでしょう。僕はライムなどを市場で購入し、絞っていれるのが好きでした。
世界を食べ尽くそう!!!
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いかがでしたでしょうか?みなさんがご存知の料理もあったのではないでしょうか?日本でも食べれる料理もありますが、海外で食べると日本とはまったく違う味付けだったり、日本では見かけない食材が使われていたりするんです。
今回は7種類の料理を紹介させていただきましたが、まだまだ世界にはみなさんを驚かせてくれる料理がたくさんあります。海外へ行った際には是非その国の料理を食べてみてください。
美味しい料理を探すポイントは店員さんに聞く事と、実際に他のお客さんが食べている料理を見てその料理が何かを尋ねる事です。是非みなさんも自分のお気に入り料理を世界の色んな場所で探してみてください。
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