あなたは世界遺産というと何を思い浮かべますか?カンボジアのアンコールワットに、イタリアのピサの斜塔など…そんな世界遺産には、まだまだ知られていない、驚くべき事実が隠されています。
そこで、世界遺産にまつわるトリビアをご紹介いたします!
アンコールワットの柱には〇〇があった…
photo by sakai ayaka
カンボジアの中で最も人気の高い遺跡、アンコールワットは12世紀前半に建立され、1992年世界遺産に登録されました。幅1500m×1300mもの広大な敷地は、幅200mの堀で囲まれています。建物の真ん中にある、中心塔からの眺めは、とても美しいのでオススメです。
そんなアンコールワットにはなんと、江戸時代の武士「森本 右近太夫」が残したと言われている、落書きがあります。武士による落書きは1ヶ所だけでなく、約10ヶ所ありましたが、内戦時代にペンキで塗りつぶされてしまいました。
そんな中偶然ペンキが剥がれて見えたのが「森本 右近太夫」が書いた落書きだったそうです。アンコールワットに行った際には、是非見て下さいね!
ピサの斜塔の鐘は〇〇だった…
photo by Effervescing Elephant
イタリアの世界遺産「ピサのドゥオモ広場」にあるピサの斜塔は、800年以上傾いたまま立ち続けている事で有名です。今にも倒れそうなくらい傾いている塔をバックに、トリックアート写真を撮っている人がたくさんいます。
そんなピサの斜塔は決められた時間に鐘が鳴ります。「この綺麗な音色は、あの一番上になる鐘から鳴るんだ~」と思い込んでいましたが、その正体はなんとスピーカーだったのです!
訪れた際には、是非耳を澄ませて聞いてみて下さいね!
エアーズロックの下には〇〇があった…
photo by sakai ayaka
オーストラリアにある世界で2番目に大きい一枚岩、エアーズロック。遠くから見てもその存在感は絶大ですが、近くから見るとさらに迫力を増します。
表からは見えない風食によるくぼみがあり、岩と岩の間を通り抜け出来る所があるので、近くに行くことをオススメします。昼だけではなく、夜は天の川が見える星空を眺めることが出来ます。