ライター

日焼けと坊主がトレンドマークな道産子。これまでに日本の離島を150島以上訪れる島旅人でありながら、現在は沖縄の離島に住む島人でもある。海ではない景色を求めて、2024年から8か月の世界一周のひとり旅も経験。どこでも動けて誰とでも仲良くなれる、笑顔と体力が持ち味のユーティリティプレーヤー。海とお酒、野球が大好き。

世界一周の旅中で行きたい場所はもちろんやりたいことはたくさんある中、「旅中にはビールもしっかり飲む」というのもひとつのテーマであった。

約8ヶ月の世界一周の旅期間中に約300の銘柄・種類のビールを味わうことができ、唯一の心残りは予算の都合上ビール大国ドイツやベルギーに行けなかったこと。

そんなビールを通して学んだこと、旅の楽しみ方のひとつとしてもビールがとても大事なことを改めて感じたのである。

チェコで飲むビール

現地で飲む瞬間が一番の旨味

インターネットや物流で便利な今日この頃、海外のビールも日本で簡単に調達することができるが、やはり現地で飲むのには敵わない。

その土地の気温や湿度、そしてローカルな食べ物がよりビールの旨味を引き出してくれる。

蒸し暑いタイの夜の中、タイ料理とビールは格別
汗をかきながらさっぱりとしたビールにライムを絞ったり、はたまた手もかじかみそうな寒い土地で常温のしっかりとした味わいのビールを飲むなど、やはりその土地でしか感じられない魅力が詰まっているのだ。

また、ビールの作り方や特徴からかつて支配していた国や歴史なども少しわかってくるため、その国の楽しみ方のひとつとしてもビールは欠かせない。

イギリス由来な南アフリカのブリューパブ

いつでもどこでも飲めるは当たり前じゃない

喉が渇いたからフラッとコンビニに立ち寄り、その辺の屋外でプシュッと開けて飲む…日本だと当たり前なことが、海外に出るとその環境が当たり前ではないと痛感する。

店舗で買える時間帯が制限され曜日によっては販売が禁止されていたり、公共の場や屋外での飲酒そのものが軽犯罪で罰金をとられる国もあったり、むしろ日本のような環境が少数派といっても過言ではない。

スーパーで購入しても宿までの我慢
知らないでは済まされないため、事前に情報収集や現地の人に聞くのは特に重要であり、旅中のトラブルを避けるためにも飲みたい気持ちをグッと抑えることも大事だ。

もちろんお金を払って少しお高いお店に行くことでも解決できるのだが、バックパッカーなゆえ「同じビールなのに、こんなに払えるか!」と貧乏性が発揮されることもしばしば。

意外とリーズナブルだったナミビアのヒルトンのルーフトップ

ビールから始まるコミニュケーション

英語以外にも現地の挨拶を覚えておくと、コミニュケーションも捗るがビールも例外ではない。

新しい国に訪れる時には「ビールをひとつください」と「乾杯!」のフレーズを覚えるようにしていた。

ローカルな酒場で明るいうちから飲むのも旅ならでは
それだけでもお店のスタッフとの距離が縮まり、そこから先は英語や翻訳アプリを使ってでも会話が捗る。

また、お店やスーパーでも「何を飲んでいますか?」とか「何の種類がおすすめですか?」や、ビールから始まるコミニュケーションもまた旅の醍醐味のひとつだ。

宿で知り合った人たちと飲みに行く

ビールと共に、旅を楽しむ

世界各地でビールとの出会いはもちろん、ビールを通して人との出会いもたくさんあった世界一周。

そしてビールからその国の習慣や歴史を学ぶこともでき、またビールの奥深さを実感した。

ほぼ世界中で飲まれているからこそ、どの国に行っても共通項として楽しめる。

ぜひあなたも、旅の楽しみのひとつとしてビール入れて旅をしてみてほしい。

ビールを楽しもう!

All photos by Suzuki Ei

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日焼けと坊主がトレンドマークな道産子。これまでに日本の離島を150島以上訪れる島旅人でありながら、現在は沖縄の離島に住む島人でもある。海ではない景色を求めて、2024年から8か月の世界一周のひとり旅も経験。どこでも動けて誰とでも仲良くなれる、笑顔と体力が持ち味のユーティリティプレーヤー。海とお酒、野球が大好き。

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