異名?料理冒険家「伊東良平さん」
photo by berkuspic
料理冒険家なんて何をしてるのー?って思いませんか?
何をしているのかはこちらのブログでわかるはず。伊東良平さんは船上コックやバックパッカーで世界40カ国を旅したスーパーコックさんです。20代では世界一周もしたそう。
彼の作る料理もきっと冒険のように刺激的なお味なのでしょう。
がんばれ先生! 子ども達の教育を考える自転車冒険家「西川昌徳さん」
photo by Steve Slater (used to be Wildlife Encounters)
最後に紹介するのは世界中を自転車で冒険しながら、その素晴らしい体験を子ども達に伝える為にスカイプを使った授業を行ったり、講演活動をしている西川昌徳さんのブログです。
現在は「地球プログラム」という、世界と教室を繋げる教育支援活動を行っています。
小型ヨットで太平洋横断を成し遂げた海洋冒険家「堀江 謙一さん」
photo by www.suntory-mermaid2.com
1938年大阪市産まれの海洋冒険家の堀江謙一氏をご存知でしょうか?海洋冒険家、すなわちヨットマンです。1962年に小型ヨットで兵庫県西宮市~サンフランシスコまで、単独で太平洋横断という偉業を成し遂げました。
その当時、船での出入国という前例がなかったため「どうせ強制送還されるだろう」という冷ややかな日本の報道に対し、受け入れ側のサンフランシスコは快く「コロンブスが強制送還されていたら、今のアメリカは存在しなかった」というカッコいい理由で入国を許可したことをきっかけに、一躍時の人となりました。
その後、1974年に世界で二人目となる無寄港で単独世界一周に成功、また2004年にも世界一周。1992年には足漕ぎボートで沖縄~ハワイを航海と、堀江氏にとってのフィールドは世界規模。人々の発想を遥かに超えるアイディアとパワーで数々の偉業を成し遂げてきた冒険家なのです。
オフィシャルサイトでは、リアルタイムで書かれた航海日誌が公開されています。大海原の冒険の一幕を感じることができます。
7大陸最高峰を最年少で制覇した冒険家「南谷 真鈴さん」
1996年12月生まれで、現役女子大生の冒険家です。彼女は7大陸最高峰(セブンサミッツ)を日本人として最年少で制覇。また、世界最年少で北極点に到達し「エクスプローラーズ・グランドスラム」という、素晴らしい記録の保持者なのです。
数々の難所を自分の力で乗り越えてきたからこそ培われた、内からにじみ出る人としての美しさは、性別問わず人々を惹きつけます。そんな彼女のオフィシャルサイトには動画を初め、数々のコンテンツで彼女の冒険の一部を体験することができますよ。
海、山、川とフィールドを選ばない体当たりな冒険家「阿部 雅龍さん」
1982年秋田県生まれ。幼い頃読んだ冒険の本に憧れ、その夢を追い続け、夢を次々と実現していく、現在進行形の冒険家です。自転車で南米大陸縦断や、ユーコン川とアマゾン川の川下り生活等々。
彼の冒険は海・山・川と、フィールドを選ばず、体当たりしていく無鉄砲さが、ハラハラドキドキさせられてしまうのかもしれません。そんな冒険を随時配信していくサービス精神もまた、彼の冒険の魅力なのかもしれません。
まとめ
以上10人の冒険家の公式ブログを紹介しました。身体一杯に飛び回り、素晴らしい景色や感動を体感している彼ら。またそれを社会に役立てる活動も尊敬に値します。
これを読んで「辞表」を書きたくなった冒険家のアナタ。北極に行かなくても、少し見回せばアナタだけの冒険が転がっているかもしれませんね。