こんにちは。TABIPPOの池ちゃんです。前回の「これぞ建築学科のステータス!知らないと恥ずかしい世界4大美術館」という建築記事に引き続き、今回も建築ガール池ちゃんでいきます。
テーマは「世界の教会」です。皆さん、人生に一度くらいは教会に訪れたことがあるのではないのでしょうか。
今回は世界の有名な教会をお届けします。
ミラノの象徴と言えば?
photo by David Davies
イタリアの北西部に位置するミラノを象徴する教会建築と言えば「ミラノのドゥオーモ」です。ドゥオーモとは、イタリア語で大聖堂という意を表し、イタリアの各都市の中心にドゥオーモは建っています。
ミラノのドォーモは500年の歳月をかけて造られ、聖母マリアを奉る世界最大級のゴシック建築。強く印象に残るのは、135本の尖塔と3500体の彫像であり、中央の最も高い尖塔の上には聖母マリアの像も見られます。
巨大なドゥオーモに圧倒されること間違いなし!
内装は世界随一~ヴィースの巡礼教会~
photo by Michael Mertens
ドイツにある「ヴィースの巡礼教会」は、世界遺産のキリスト教教会です。ヴィースとは、ドイツ語で、草原を意味しており、この教会は、のどかな街の緑の牧草地に点在しています。
外装は、至ってシンプルで普通の教会ですが、対象的に内装は美しく世界随一と言われています。息をのむほどの華やかな装飾が内部には施されており、「点から降ってきた宝石」ともいわれる天井画に感動するでしょう。
アイスランドで一番高い建築物~ハットルグリムス教会~
photo by Veronique
アイスランドの首都レイキャヴィークにあるプロテスタント系教会。高さは74.5mで、高い建築物が数少ないイキャヴィークでは、ハットルグリムス教会がランドマークとなり、よく目立ちます。