編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

ブルー(青、碧眼)


photo by pixta

メラニン色素がとても小さく数も少なく、波長が短い光を発するので、レイリー散乱(空の色が青く見えるのと同じ現象)で青く見えます。

この瞳が出る確率が最も高いのが北欧で、インドや中東でも見られます。日本でも何故かはわかりませんが宮城県での確認があります。子供の時は薄い青色でも、大人になっていくにつれて段々と色が暗くなってくる人も多いのが特徴です。

グレー(灰色、濃い青)


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グレーの瞳はダークブルーとも呼ばれ、灰色から青に暗みを足した色までがこれに属します。ブルーの瞳よりもメラニン色素は多め。この瞳を持つ人は、肌が白かったり赤毛という特徴があります。

ロシアや北欧の国で見られ、光の加減や環境により、グリーンやブルーに変化することもあります。

バイオレッド(紫)


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赤と青が混ざることによって紫色に見えるこの瞳の色は、どこの地域でも珍しいとされており、メラニンが欠乏しているアルビノ患者などがなることが多いと言われています。

ガラス玉のように美しく澄みきった紫色ですが、成長や光の加減によってグレーに近い色になることもあります。女優のエリザベス・テイラーがこの瞳だったことでも有名です。

アンバー(黄色、金色)


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黄色~金色系統の色で、リポフスチンという黄色い細胞色素の沈殿が原因でこの色に見えます。稀に少し赤みを帯びた銅色にも見えることがあります。

オオカミの目に多いことから「Wolf eyes」や「金瞳」とも呼ばれており、北欧の国に多く見られます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?肌の色や髪の色が全く同じではないように、瞳の色も人それぞれ違う美しさがあります。皆さんも旅行に出かける際には、その国の人の瞳の色に注目して見てみてくださいね!

ライター:キタトモミ(人の瞳の色は20種類以上!)

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