ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

横浜で暮らし始めて8年。県外から友達が遊びに来ると、必ずみなとみらいへ出かけています。楽しめる商業施設が多く人気のエリアですが、意外と困るのが「お土産探し」です。

バラマキ用のお菓子は駅構内のお店でも購入できますが、自分へのお土産に何を買おうか迷う人も多いと思います。そこで本記事では、横浜に遊びに来た記念のお土産としておすすめしたい、「sevinç8」(セヴィンチエイト)のチャイグラスをご紹介します。

横浜赤レンガ倉庫にある「sevinç8」(セヴィンチエイト)

「sevinç8」(セヴィンチエイト)が入っているのは、横浜赤レンガ倉庫。GREENROOM FESTIVALやオクトーバーフェストなどのイベントのイメージが先行し、意外と赤レンガ倉庫内をゆっくり見たことがない方も多いのでは?

セヴィンチエイトは2号館2階に入っている、トルコ雑貨を取り扱うお店です。「横浜でわざわざトルコ雑貨を買わなくてもいいんじゃない?」と思う方も、ぜひお店を訪れてみてください。きらきら輝くトルコグラスが並ぶ光景は、旅好きの心を虜にするはずです。

筆者がセヴィンチエイトを知ったのは、話題になっていたお店のツイートがきっかけです。「こんなにもおしゃれなグラスがあるなんて……!」と興味がわき、調べてみると直営の店舗が赤レンガ倉庫にあることを知りました。

いままで店舗以外でたびたび開いているポップアップショップも訪れましたが、やはりこれだけの種類と数が揃うのは直営店舗のみ。どれにしようか、時間を忘れて長いこと悩んでしまいます。

デザインはすべてオリジナル

新しいデザインも随時お店に入荷されますが、常時20種類ほどのデザインを取りそろえているそうです。トルコの花である「チューリップ」がデザインされていたり、イスタンブールのブルーモスクをイメージしたりと、デザインにはすべて意味が込められています。

すべてのグラスは、現地で職人が丁寧に装飾を施しているのだとか。硬いスポンジで強くこすると傷ついてしまうため、手入れをする際は柔らかいスポンジで優しく洗いましょう。

お店の「セヴィンチエイト」という名前は、トルコ語で幸せを意味する「sevinç(セヴィンチ)」に末広がりの「8(エイト)」に由来しています。末永い幸せを祈る意味が込められていることから、結婚式の引き出物やお祝いのプレゼントにもよく選ばれるそうです。

自分のお土産としてはもちろん、お友達にプレゼントするのもよさそうですね。高級感のあるデザインですが、お値段は2,000〜3,000円台のものが多く、手が届きやすい価格なのも嬉しいところです。

バッグやポーチなどの雑貨も豊富

扱っているのは、トルコグラスだけではありません。ポーチやブレスレット、ピアスなども数多く並んでおり、グラスと比べてもお手頃なので何個も買いたくなってしまいそう。左下の青い目玉の形をしたものは、呪いから身を守ってくれる魔除けのお守り「ナザールボンジュウ」。

右下のピアスのきらきら光っている部分は、手で彫られているそうです。デザインが豊富で、どれにしようか迷ってしまいます。

そして、雑貨の中でも人気なのがこちらのバッグです。他ではあまり見ないようなデザインで、友達からも「それ、どこで買ったの?」と注目を集めること間違いなし!

デザインも上品で華やかなのでパーティー用かな?と思っていましたが、お店の方によるとお着物に合わせる方も多いそう。確かによく見ると和柄っぽものもあり、お出かけ用の着物との相性も良さそうです。人気商品で入荷してもすぐなくなってしまうそうなので、見つけた方はお気に入りをゲットしておきましょう。

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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