ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

横須賀のお土産を探していたところ、おいしそうなプリンを見つけました。秋谷に本店を構える老舗「マーロウ」のビーカー入り手作り焼きプリンは、創業以来ずっと愛されている商品です。

見た目からかなり重量がありそうですが、お味はどうなんでしょうか?ロゴに描かれている渋いおじさんも気になります。今回は王道のビーカー入り手作り焼きプリンを購入して、味わってみました。

1984年創業のレストラン「マーロウ」

マーロウは1984年創業。地元で採れる新鮮なお魚や野菜をふんだんに使った料理を提供しており、長きにわたって愛されています。レストランの料理が絶品なのはもちろんのこと、デザートで提供されるプリンも話題になってきました。

材料は牛乳・卵・砂糖・バニラビーンズといたってシンプル。余計なものを何も入れず、素材の味を生かしたプリンが評判になっています。

オリジナルの耐熱ビーカー(200ml)は特注で製造しているもの。目盛りがついているので、食べ終わったあともメジャーカップとして使うなど、キッチンで有効活用できますね(使い終わったビーカーをお店に持っていくと、キャッシュバックがあるのだとか!)。

実験用の器具と同じガラスで作られているとのことで、品質も安心安全です。電子レンジ・オーブンでも使用できます(直火では使用不可です)。

使う食材にもこだわった絶品プリン

大人気のプリンは全て手作り、そして材料にもこだわっています。シンプルな材料だからこそ、北海道東部根釧地区で育った新鮮な牛乳、動物性飼料を使わずに植物性飼料のみで育てた鶏が産む卵を使用し、牛乳・卵の味がしっかりと味わえるようになっています。

スプーンですくってみると、なめらかながらもしっかりとした感触。ぎっしりと詰まっているので味はかなり濃厚なのかな?と思いましたが、自然な甘さがちょうどよくテンポよく食べられます。

今回筆者はビーカーに入れたままいただきましたが、ビーカーから抜いて食べるのもおすすめとのこと。その方がカラメルの甘さを最初から味わえるので、よりおいしくいただけるそうです。卵がふんだんに使われたマーロウのプリンは、ビーカーから抜いても自力するほどしっかりしているのだとか。

ちなみにスタンダードのカスタード以外にも、かぼちゃや抹茶、チョコレートやエスプレッソなど味のバラエティも豊富。オンライン限定で、ドラえもんとコラボしたプリンも展開されています。

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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