編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

与那国島は日本の最西端の島であり、晴れた日には海の向こうの台湾が見えるという本州とは違った独特の雰囲気を持つ場所です。

どこまでも続く深く青い海、断崖絶壁に囲まれた景観…沖縄の離島でも、特に魅力的な与那国島。今回は、そんな与那国島に旅行に行った際に必ず訪れたい観光スポット11ヶ所を厳選してご紹介します。

 

編集部追記
*2016年8月に公開された記事に新たに5ヶ所を追記しました。

 

東崎(あがりざき)

@blue_sea220が投稿した写真 – 2016 7月 30 3:45午前 PDT

与那国島の最東端にある岬『東崎(あがりざき)』では、目の前に大きく広がる空と青く美しい海を堪能することができます。

岬の周辺はなだらかな牧草地になっており、与那国馬や牛が放牧されています。雄大な景色とのんびりとした動物の姿にまったり癒されますよ◎

■詳細情報
・名称:東崎
・住所:沖縄県八重山郡与那国町与那国2087(付近)
・アクセス:●空港→東崎(約7.2km)車/約9分(40km/h)●久部良港→東崎(約11.7km)車/約15分(40km/h)
・備考:駐車場・トイレあり
・公式サイトURL:http://www.yonagunijima.net/k-agari.php

 

海底遺跡

与那国島の南岸・新川鼻の沖合約100メートルの場所には、とても神秘的な海底遺跡があります。もしこの遺跡が人の手によって作られたものであれば、なんと世界最古の古代遺跡ということになるそう!

ダイビングスポットとしても有名で、数多くのダイバーたちがこの場所を訪れています。

■詳細情報
・名称:海底遺跡
・アクセス:●久部良港からダイビングボートで約15分
・公式サイトURL:https://ja.wikipedia.org/wiki/与那国島海底地形

 

立神岩

島の南東部沖合いにある、高さ30m程の岩礁『立神岩』。与那国島を代表する人気観光スポットです。

唯一無二の存在感を誇る堂々とした姿が特徴で、あまりの神々しさから古くより『神の岩』と呼ばれ、信仰の対象とされてきました。雄大な岩と海のコントラストはとても迫力があり、また美しくもあります。

■詳細情報
・名称:立神岩
・住所:沖縄県八重山郡与那国町2087
・アクセス:●空港→立神岩(約8.5km)車/約12分(40km/h)
●久部良港→立神岩(約10.2km)車/約15分(40km/h)
●東崎から約2.2km 車/約3分
●比川浜から約6km 車/約8分
・公式サイトURL:http://www.yonagunijima.net/k-tatigami.php

 

ティンダハナタ

祖内集落からみると、ひときわ目を引く巨大な岩山…それこそが『ティンダハナタ』です。

サンゴの隆起によってできた高さ100mぐらいの断崖絶壁で、周囲の自然と相まって迫力満点!中腹には展望台入口があり、そこから小道を歩いて行くと景色が見渡せるひらけた場所に到着するそうです。

■詳細情報
・名称: ティンダハナタ
・住所:沖縄県八重山郡与那国町与那国
・アクセス:波多港から徒歩30分
・公式サイトURL:http://www.yonagunijima.net/k-tynda.php

 

久部良バリ

@mv_28が投稿した写真 – 2013 6月 8 10:08午後 PDT

与那国島の西部にある『久部良バリ』とは、大きな岩の割れ目のことです。長さ15メートル、幅3.5メートルの巨大な断層の割れ目。その迫力は、他の場所では味わえません。

また『久部良バリ』は、その昔、悪税に苦しんだ八重山の人たちがいたぶられた悲しい歴史をもつ場所としても知られています。

■詳細情報
・名称:久部良バリ
・住所:沖縄県八重山郡与那国町字与那国4022-1
・アクセス:久部良港から徒歩20分
・営業時間:24時間
・定休日:なし
・公式サイトURL:http://www.town.yonaguni.okinawa.jp/
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