ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

「夏色」でデビューし、国民的スターになった(自称)さわやかデュオ「ゆず」。彼らの曲には未来への希望を歌う歌や、一歩踏み出す勇気をくれる歌があります。

新しいことをしたいけど、なかなか最初の一歩が踏み出せない…自分の現状になんかもやもやしてて、将来がなんとなく不安…

そんな「未来の旅人」たちに聞いてほしい、ゆずの曲を集めました。

うまくいかなくて、自分の気持ちが整理できなくて…泪を流してしまうほど辛いときもありますよね。そんなときでも、誰か手を差し伸べてくれる人は必ずいるはずです。

今は迷っていたとしても、それが永遠に続くことはありません。

自分が一歩踏み出したそのとき、今度は同じように迷っている人に手を貸してあげましょう。

少年

人生を語れるほど賢くはないし、愛を語れるほど深くもない。みんな、案外そんなものです。

いくら背伸びをしたって結局「自分」が「自分」であることには変わりません。地球もぐるぐる回り続けているだけ。

自分らしく、今自分にできることを流されずにやってみましょう。

明日天気になあれ

これで本当に良かったのかな?そんなこと考えても、きっと答えは出てきません。

今日には今日の風が吹くし、全てが上手くいくわけなんてない。もし雨に打たれたとしても「明日は天気になあれ」

そんな未来への希望を歌っています。

アゲイン2

ときには自分の思い通りにならない時や、願いが叶わない時もあるかも。そんなときは大声で泣いてしまいましょう。

時間が経てば「あのとき、あんな小さなことで落ち込んでたんだな」「ささいな悲しみだったな」と思える時がくるはずです。

誰もがみんなひとりぼっちで「うまく」「器用」に生きている人なんていません。たとえ靴が「泥だらけ」だって、何度でも歩き出せます。

新たな一歩を踏み出す勇気をくれる、そんな一曲です。

超特急

バラエティー番組「あいのり」のテーマソングとして使用されていた楽曲。

がむしゃらで進んで歩いてきた道は、もう後戻りはできません。衝動に任せて、どこまでも進んでいきましょう。

まさにタイトルの「超特急」のように、疾走感のある曲となっています。

嗚呼、青春の日々

ゆずの卒業ソングと言えば、この曲。

昔の恋人が母親になったり、一緒にバカやってたアイツが家を継いで社長になったり…卒業の時期にそれぞれの道に進むことになります。

自分の道を進んでいく、まさにその「一歩」を歌っています。

雨と泪

「僕がそばにいるから、そんなに泣かなくていいよ」だから、自分の足で歩こうね。そんな風に優しく歌う一曲。

時には心を踏みにじられることも、弄ばれることもあるかも…でもそんな人たちのことなんか構う必要は無し。新しい朝は、必ずやってきます。

あなたが流した泪はいつか雨になって、大地を固めるはず。

夢の地図

「描いていた”夢の地図”が見つからなくても、これから君と素敵な夢を描いていきたい」という歌われているこの曲。

一日の大半をスマホを見て過ごしていませんか?都会の喧噪に埋もれていませんか?

なにかくすぶっているものがあるなら、旅にでもいきましょう!

あなたの背中を押す一曲

誰だって、新しい一歩を踏み出すのは勇気がいること。そんなときは、彼らの音楽に背中を押してもらいましょう!

新たな旅に出るあなたの一歩を、応援してくれるはずです。

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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