急に約束や予定をキャンセルせざるを得なくなった、または何かミスをしてしまったなど、外国人の友達や同僚がいると、英語で謝罪することが必要な場面は意外と多いもの。
日本語では、「ごめんなさい」の他にも「申し訳ございませんでした」などの言い回しがありますが、実は英語にも、様々な謝罪の言い回しがあるのです。
今回の記事では、謝罪する時に使える英語のフレーズを、状況に合わせて25選にまとめてみました。ぜひ参考にしてください。
*編集部追記
2016年12月公開の記事に新たに5フレーズを追加しました。(2017/8/23)
2017年08月公開の記事に新たに5フレーズを追加しました。(2018/12/26)
海外で実際に使った時のエピソード
さて、海外生活をしていても、やはり謝罪の言葉を使う機会は多いです。私は海外で生活するまで、どちらかというと英語圏の人たちはあまり謝らないイメージがあったのですが、実際のところ軽い謝罪は頻繁に使われることが多いです。
「I’m sorry.(すみません/ごめんなさい)」はもちろん頻出ですが、きちんと謝る時は「I apologize.(謝罪します。)」を使います。また誘いを断る時は「I wish I could〜」のように、「本当は行きたいんだけど…」というフレーズを使うことも多かったです。
また自分が謝られた場合には、「That’s ok.(大丈夫だよ/いいよ。)」「Never mind.(気にしないで。)」などのフレーズで、相手に気を使わせないような返事をすることが多々ありました。
よく使う謝罪のフレーズ
I’m sorry.
すみません/ごめんなさい
I’m sorry to trouble you.
お手数をおかけしてすみません。
I’m awfully sorry.
大変申し訳ありません。
I’m sorry for being mean.
意地悪してごめんなさい。
I apologize.
謝罪します。
I apologize for the inconvenience.
ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
My apologies for not replying to you sooner.
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
I am sorry for my late reply.
お返事が遅くなってすみません。
I sincerely apologize for my late reply.
お返事が遅くなり誠に申し訳ございません。
My apologies for not replying to you sooner.
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
誘いを断るときのフレーズ
I’m sorry, I couldn’t come together.
一緒に行くことができなくて、ごめんなさい。
I’d love to go, but I have something to do tonight.
行きたいけれど、今夜、用事があるんだ。
I’m so glad you’re asking me out, but I’m sorry, I already have plans tonight.
誘ってくれて嬉しいけど、ごめんなさい、今夜はすでに予定が入っているから。
It’s not a good time. How about some other time?
今はタイミングが悪いな。別のときではダメかな?
Let me think about it first and I’ll get back to you.
まず考えさせて。それから連絡するわ。
I wish I could, but I have a test coming up next week and have to study.
行きたいけれど、来週テストがあるから勉強しなくちゃいけないの。
Sorry, not today.
すみません、今日はちょっと。
I am afraid that I won’t be able to attend your class today.
すみませんが今日はクラスを欠席させていただきます。
I am sorry, but I will miss the meeting because of another appointment.
残念ですが、所用によりミーティングに出席できません。