編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

旅先や留学先として人気の高いイギリス。その中でもロンドンは、歴史の深みがありながらモダンで、世界中から人々が集まる国際色豊かな世界都市として知られています。

大都市であるロンドンには、もちろん沢山の観光スポットがあります。今回は、数ある観光地の中でも、特にオススメしたい場所を厳選してご紹介したいと思います!

*編集部追記
2016年7月の記事に新たに追記しました。(2018/03/26)
2017年12月の記事に新たに追記しました。(2019/01/22)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

 

ロンドンに行ってみての感想

photo by shutterstock

私がロンドンを訪れたのは春頃でしたが、気温はまだ低く、ニットを着ていてちょうどいいと感じたほどでした。全体の感想としては、ロンドンは物価が高く、宿泊費などもそれなりにかかりました。特に私が旅行したのはブレグジット前だったので、イギリスの貨幣価値が今よりも高く、現地に住んでいた日本人の友達も大変そうでした。

 

ロンドンは想像通りの都会で、歴史的な街並みとモダンな文化が上手く融合している印象を受けました。現代美術も盛んで、面白い展示やギャラリーの数も多かったです。カフェやレストランもおしゃれなものが多く、ロンドンは街歩きをするのに最適な場所だなと思いました。

 

ロンドンを観光する際のアドバイス

photo by pixta

ロンドンを旅行した際、特に治安が悪いとは感じませんでしたが、ご存知の通りテロなども発生する地域ですので、油断はできません。物価はブレグジット前よりはマシですが、それでもなかなか高いです。

衛生面は心配ありませんが、それでも日本と同レベルの清潔さは期待しないほうが良いです。

 

ロンドン観光でおすすめのベストスポット

私がおすすめするのは、世界を代表する現代美術ミュージアム「テート・モダン」です。ここは火力発電所だった建物を利用した美術館で、20世紀以降の世界中のアーティストたちの作品が鑑賞できます。

現代社会において注目を集める素晴らしいアーティストたちの展示が多数行われており、地下のタンクはそのままパフォーマンスや映像用ギャラリーに使われているそうですよ。

 

*編集部追記(2018/03/26)
以下、観光スポットの一覧となっています。

 

バッキンガム宮殿

ロンドンの観光をするなら、やはり「バッキンガム宮殿」は外せませんよね。イギリスの伝統と歴史が感じられる場所で、世界中から数多くの観光客が訪れます。

ロンドン観光の中心地に位置しており、ショッピングを楽しめるオックスフォード・ストリートやトラファルガー広場からハイドパーク横を歩いて行くと着くので、暖かい日にはお散歩してみるのもピッタリでしょう。

バッキンガム宮殿の目玉は、ほぼ毎日行われる衛兵交代式。大人気なので、事前にネットから予約して見に行くことがオススメです。

■詳細情報
・名称:バッキンガム宮殿
・住所:BUCKINGHAM PALACE ROAD, LONDON, SW1A 1AA, U.K.
・アクセス:地下鉄 ヴィクトリア(VICTORIA)駅またはグリーン パーク(GREEN PARK)駅から徒歩7~10分
・公式サイトURL:https://www.royalcollection.org.uk/visit/the-state-rooms-buckingham-palace/plan-your-visit?language=ja

 

大英博物館

入場料無料!観光客に優しい「大英博物館」には、世界中のあらゆる地域と時代を網羅する莫大なコレクションがあります。あまりにも多すぎて、1日で回るのは困難なほど。

非常に貴重な展示物が置いてあり、定期的にイベントなどを行なっていることもあるため、事前にホームページをチェックするのも良いでしょう。もちろん有名な絵画のフロアや日本にまつわるエリアもあるので、普段あまり博物館が苦手な方も楽しめるかも。

あまり時間が無い方は、館内地図を頼りに、まずは目当ての作品を鑑賞するように回ると、非常に効果的に回ることができます。

■詳細情報
・名称:大英博物館(BRITISH MUSEUM)
・住所:GREAT RUSSELL STREET, LONDON, WC1B 3DG, U.K.
・アクセス:地下鉄 ホルボーン(HOLBORN)駅またはトッテナムコートロード(TOTTENHAM COURT ROAD)駅から0.5KM、徒歩5分
・営業時間:時間10:00~17:30 / 金曜 ~20:30
・定休日:1/1、12/24、12/25、12/26
・電話番号:(020)73238299
・料金:無し ※特別展は有料の場合も
・公式サイトURL:http://www.britishmuseum.org

 

ヴィクトリア&アルバート博物館

芸術とデザイン専門の「ヴィクトリア&アルバート博物館」。現代美術・各国の古美術・工芸・デザインなど、多岐にわたるコレクションが魅力です。

世界最大規模の美術館で、400万点以上ものコレクションがあり、またその質も高いです。

近くには老舗デパートのハロッズや高級ブランドショップが並ぶナイツブリッジエリアが広がっており、ヴィクトリア&アルバート博物館と同じく非常に外観が可愛くなっているので、好きな人はぜひ訪れてみてください。

■詳細情報
・名称:ビクトリア & アルバート美術館(VICTORIA & ALBERT MUSEUM)
・住所:CROMWELL ROAD, LONDON, SW7 2RL U.K.
・アクセス:地下鉄 サウス ケンジントン(SOUTH KENSINGTON)駅から徒歩5分
・営業時間:10:00~17:45 閉館は10分前。毎週金曜は22:00迄
・定休日:12/24、12/25、12/26
・電話番号:(020)79422000
・公式サイトURL:http://www.vam.ac.uk/content/articles/v/v-and-a-japanese-language/

 

テート・モダン

「テート・モダン」は、世界的に有名な近現代美術館で、入場料は無料です。巨大な発電所だった建物を改造したという美術館は、中のコレクションだけでなく、外観も興味深いです。

2〜4階部分がギャラリーとなっており、とても広いので、全てを鑑賞するには数時間かかると思っていた方が良いでしょう。

■詳細情報
・名称:テート・モダン
・住所:Bankside, London SE1 9TG
・アクセス:地下鉄サザーク(Southwark・ジュビリー線)駅から、徒歩約15分
・営業時間:10:00–18:00(金、土は22:00まで) 最終入場は閉館45分前
・定休日:12/24-26
・料金:入場無料。特別展は催し物により料金が異なる。
・公式サイトURL:http://www.tate.org.uk/modern/

 

セント・ポール大聖堂

1981年、チャールズ皇太子と故ダイアナ妃が結婚式を挙げた場所として知られる「セント・ポール大聖堂」。ルネッサンス調の豪華で荘厳な大聖堂は、訪れる人々を圧倒するような迫力があります。

地下には、ネルソン提督やウェリントン公爵など、偉人たちのお墓があります。どの角度から見ても目立つ外観なので、すぐにわかるはず。ただし日曜日は礼拝があるため、中に入ることはできませんのでお気をつけください。

■詳細情報
・名称:セント・ポール大聖堂
・住所:St Paul’s Churchyard London EC4M 8AD
・アクセス:地下鉄セントポール(St. Paul’s・セントラル線)駅下車
・営業時間:(月-土)08:30 – 16:00  <ギャラリー>(月-土)9:30 – 16:15
・定休日:日曜は礼拝のため観光不可
・電話番号:020 7236 4128
・料金:大人15ポンド シニア14ポンド 学生14ポンド 子供(6−16歳)6ポンド
・公式サイトURL:https://www.stpauls.co.uk

 

タワーブリッジ

タワーブリッジはロンドン市を流れるテムズ川に架かる世界で最も有名な橋です。ゴシック様式の2基の尖塔を持ち、大型船などが通るときには橋がハの字型に開きます。橋の長さは244メートル、尖塔の高さは65メートルあり、迫力満点です!

■詳細情報
・名称:タワーブリッジ
・住所: Tower Bridge Rd, London SE1 2UP
・公式サイトURL:http://www.towerbridge.org.uk
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