ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

みなさんは、マッサージってお好きですか?筆者は超大好きです!

そのため、旅行中には街中で「マッサージ」の文字を見つけると、気が付けばマッサージを受けている状態でした(笑)。

そして、いろんな国でマッサージを受けてきましたが…『タイ』、『中国』、『インド』のマッサージは別格です。その気持ちよさから、個人的に「三大マッサージ大国」と呼んでいるほどです。

というわけで、今回は各国のマッサージの特徴をまとめてご紹介します。

 

タイ/2500年の歴史が生んだ芸術

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photo by Tara Angkor Hotel

基本情報

タイの街中には多くのマッサージ店があるので、店が見つからないということはまずないでしょう。

タイのマッサージ店では店ごとにいくつかのコースが用意されていますが、どのコースも時間によって値段が変わるので、時間とお財布と交渉してコースを決めましょう。

施術の様子

タイのマッサージ店に入ると、まずは動きやすい服装に着替えます。(もちろん、更衣室はあるので安心です。)その後、軽くクーラーの聞いた薄暗い部屋で施術が始まります。

タイのマッサージでは、指圧、ストレッチ、矯正を組み合わせてマッサージを進めていきます。特に筋肉をほぐす指圧とマッサージに時間をかけ、最後に矯正で締めるというのが、一般的な流れです。

ほかのマッサージに比べて、痛みが少なく(たまにはちょっと痛いですが(笑))、「癒し」に重点を置いたマッサージをしてくれるため…マッサージ中に寝てしまうことも多いです。

 

中国/THE KING OF MASSAGE!

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photo by Jirka Matousek

基本情報

中国には、タイと同様に多くのマッサージ店がありますが、中国の広くて雑然とした街中でマッサージ店を見つけるのは少々困難。

そのため、ガイドブックに載っている有名店やホテルで近所のマッサージ店情報を聞いてからお店を目指すと良いでしょう。

また、中国のマッサージはお店によって値段が大きく異なるので注意が必要です。

一般にガイドブックに掲載されているような有名店は値段が高めで、地元民しか行かないようなマッサージ店は値段が安い傾向にあります。

施術の様子

筆者はガイドブックに載らないような小さなマッサージ店ばかりに行っていたので、その様子をお伝えします。

最初は軽く体を撫でられる感じで触診されます。その後…「あっ!」と声が漏れるほどの痛みがピンポイントで体を襲います。

どうやらこれがいわゆる「ツボ」らしく、中国マッサージ最大の特徴です。

ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

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