子供のころに「アメリカ横断ウルトラクイズ」の優勝賞品で無人島が贈られるというシーンがあり、子供心になんて豪快で、なんと夢のあるプレゼントなんだと思ったものです。あのころのテレビには夢がありましたね。
世界には実際に購入することの出来る無人島が数多く存在しています。その価格は高額なものが多くなっていますが、中にはなんと日本円で1,000万円程度で購入できてしまう無人島もあるのです。
家を買う感覚で購入できる無人島もありますが、実際に購入してみようと思った際に、気を付けるべきことはどんなことがあるのでしょうか。
今回はそんな、無人島購入の際に気を付けるべきことを5つ厳選して、詳しく見てみたいと思います。
購入時にローンを組むことができないことを理解する
無人島の中には1,000万円台のものもあるとはいえ、その額はやはり高額。できればローン購入をしたいという方も多いと思いますが、無人島は基本的にローンを組んで購入することはできません。
ですから、キャッシュで購入金額を用意できるという方しか無人島を購入できないということですね。
無人島にも固定資産税等がかかる
無人島は、もちろん固定資産に含まれますから、購入する際には島の代金だけでなく固定資産税、登記料といった各種費用がかかります。
基本的には家を購入した場合と同じだけの登記料が発生すると考えておいたほうが良いでしょう。固定資産税は当然毎年かかりますから、維持費の一部に含まれますね。