ブリッゲン
編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

ノルウェーは北欧4ヶ国のひとつ。壮大な山々や氷河、フィヨルドオーロラなど、豊かな自然に恵まれた場所として有名です。

またまた、世界的に有名なムンクの『叫び』やバイキング歴史など、知的好奇心をくすぐるような興味深い見所がたくさんあります。今回は、そんな魅力あふれる国・ノルウェーに行った際に、必ず訪れたい観光スポット33ヶ所をご紹介いたします。

*編集部追記
2016年10月公開の記事に、新たに追加しました。(2017/8/30)
2017年8月公開の記事に、新たに追加しました。(2018/8/22)
2018年8月更新の記事に、新たに追加しました。(2019/02/04)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

観光する際のアドバイス

photo by shutterstock

物価が高いことで有名な北欧の国々の中でも、ノルウェーはダントツ!スイスと世界で1、2位を争うレベルの物価水準で、何を買うにも一瞬手が止まってしまうほど高いです。

基本的に治安の良いノルウェーですが、それでも絶対安全だという確証はありません。犯罪の標的にされやすい、国外での旅行ということを忘れずに十分気をつけましょう。しかしながら、衛生面は高いレベルが保たれているので、安心して旅行できる国です。

ノルウェーのベストスポットはフィヨルド

photo by shutterstock

ノルウェーといえば、やはりフィヨルド観光がおすすめ!特にノルウェーのソグネフィヨルドは世界最大スケールのフィヨルドとして知られており、フィヨルドエリア内は鉄道、山岳鉄道、フィヨルド観光船、ローカルバスが運行しています。

個人旅行もしやすいので、是非訪れたい観光スポットです。

世界中から集めた365カ所の絶景を見に行こう

この記事では、TABIPPOのモノづくりブランド「PAS-POL」より発売された「365日世界一周絶景の旅」のスポットを抜粋しています。

365日。1年かけて、
本当に世界一周できたなら。

「いつか旅に出てみたい」
「世界中の美しい景色を見てみたい」

そんな夢物語を現実にするために、
世界中から365カ所の絶景を集めて、
本当に行くことができるルートまで考えて、
一冊の本をつくりました。

トロルの舌

photo by 高橋正宗

ノルウェー南部のオッダという街にある絶景スポット。断崖絶壁の山の頂が妖精トロルの舌のように突き出ていることからこの名がついた。標高1,000m。

今にも折れてしまいそうな薄い岩に、眼下に流れるフィヨルド。写真撮影のポーズは岩先に腰掛けて?空高くジャンプ?あなたの勇気が試される絶叫絶景。

■詳細情報
・名称:トロルトゥンガ
・住所:Odda 5750, Norway

ベルゲン

ベルゲンphoto by Tatiana Popova/Shutterstock.com

ノルウェー最大の港町で見られるのは、三角屋根がキュートな街並み。ブリッゲンと呼ばれるこの地区は、中世ノルウェーの伝統的な木造建築を今に伝えている場所。

過ごしやすいのは夏だが、冬にうっすらと雪が積もった街並みは、北欧の絵本から飛びだしてきたかのよう。町歩きのあとはフロイエン山を登って、小さくなった町と海を眺めてみよう。

オースレン

photo by Tatiana Popova/Shutterstock.com

ベルゲンからさらに北北西に236km進んだ位置にある港町。街の中心には芸術的な建物が集中しており、どれも被写体になるものばかり。

1904年の大火により850軒もの家が焼失したが、人々の並外れた努力によって1907年に再建された。町の中央の公園から30分もあれば登ることができるアクスラ山頂からの眺望は絶景。

アトランティックオーシャンロード

アトランティックオーシャンロードphoto by Igor Plotnikov/Shutterstock.com

ノルウェーの南部の海岸沿いにある道路。世界でもっとも美しい道路のひとつとして、車のCMロケ地によく使用されている。晴れた景色のいい日にはフィヨルドの絶景を堪能でき、鯨やアザラシが顔を出すこともある。

勾配や急カーブは実際に走るとジェットコースターのような迫力だそう。レンタカーを借りて世界一の道を駆け抜けよう。

トロムソ

トロムソphoto by V. Belov/Shutterstock.com

ここトロムソはオーロラを観測するには絶好の土地。古くからオーロラ研究の拠点として知られている。高い出現率にくわえ、早ければ17時ごろという生活時間帯からオーロラが出現することも多いのが特徴。

宿周辺や街中はもちろん、クルーズなどでも気軽に鑑賞できる。人々の生活圏内でオーロラが見られるインフラが整っており、旅行者にとっては最高の条件がそろう街。

編集部

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