こんにちは松永です。サグラダファミリアと言えば、みなさんご存知の通りスペイン・バルセロナの街にある世界遺産です。著名な建築家のガウディが残した作品としても最も有名で、1882年に着工が始まり現在にいたるまで建築が続いております。(2026年にサグラダファミリアが完成するイメージ動画はこちら)
そんなサグラダファミリアのような建築物がタイに存在するということを知っていますでしょうか?建造物の名は「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」。何が魅力なのかポイントをまとめてみました。
全て釘を使わず木材のみでつくられている建築物
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サンクチュアリオブトゥルースの特徴はなんといってものその建築手法。全てが木材を組み合わせたり、つなぎ合わせてつくられており、釘は一切使っていません。その木材の彫刻作業なども全て手彫り。
常時400人ほどの作業員が木材を堀るなどして建設作業を進めています。1981年から着工しているのですが、これを全て手彫りでつくるというのは本当に気の遠くなる作業ですね。
サンクチュアリオブトゥルースはでかい!とにかくでかい
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サンクチュアリオブトゥルースの高さはおよそ100m。そう、でかい。高さもあるりますが、幅、奥行きともに100mあるためなかなかの近くで見ると大きく迫力もあるのです。