ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

アメリカ横断21日目。1ヶ月間の旅も、残り3分の1となりました。車の揺れにも慣れてきたと思ったら、久しぶりに車酔い中の阿部まなみ(@mnooooom)です。

現在はマイアミにいるのですが、同記事は「セドナ」に関する内容です。ビーチを目の前にしながら、この記事を書いています。ああ、目の前の海に飛び込みたい。

さて、わたしたちはこの旅で「アメリカ横断でしたい66のこと」という企画に取り組んでいます。そのうちの一つが、「パワースポットであるセドナで長沼がパワーを授かる」というものでした。

なんじゃそれって感じですね、はい。

普段の様子はというと……?


photo by Abe saxophone

旅するメガネこと長沼茂希(@megane_haribo )は、「オフィスの番人」と言われるほど常にオフィスにいます。朝から晩まで。だいたいチョコかハリボーグミ、スナック菓子を食べながら仕事をしています。よく言えば真面目、悪く言えば覇気がないとも言えます。


photo by Abe saxophone

わたしたちが今回訪れたのは「セドナ」。パワースポットとして知られるこの地なら、いつもは猫背がちの長沼もシャキっとするのでは?秘めているパワーを引き出せるのでは?

ということで、大自然の中で企画に挑戦してみました。題して!

「女性メンバーをお姫様抱っこして何回スクワットできるのか」企画!(語呂の悪さがすごい)


photo by ruimaeda

お姫様抱っこされる「姫」役には、筆者・阿部まなみよりはるかに小柄な伊達瞳が抜擢(首の向きやばくない?)伊達は軽そうだけど、どうだろう?スクワット5回くらい、楽勝なんじゃないかな?

セドナのトレッキング序盤で試してみた


photo by Abe saxophone


photo by Abe saxophone

水、りんご、おにぎりなどをバックパックに詰め、カセドラルロックのトレッキングへ。最初はなだらかな傾斜が続き、みんな景色を楽しみながら歩いていきます。


photo by shigeki naganuma

途中でかっちょいいバイクのグループとも遭遇。


photo by Abe saxophone

トレッキングを初めて30分くらい経ったところで、大きくひらけたところに出ました。(個人的にはパワースポットうんちゃらはあまり信じていないけれど)、この景色には感動。人もあまり多くないので、目の前の情景を独り占めした気分になれます。


photo by ruimaeda

さて、早速チャレンジしてみます。長沼はあまり気合が入っていないようにも見えますが。


photo by ruimaeda

対照的に、気合十分の伊達(やっぱり首の向きがおかしい)。さあ、とりあえず「お姫様だっこ」から始めましょう。


photo by ruimaeda

おっ、持てた!


photo by ruimaeda

意外といける?さあ、次はスクワットに挑戦!


photo by ruimaeda

なぜか伊達の表情が険しい。


photo by ruimaeda

あれ?スクワットってそんなに下までしゃがむ?


photo by ruimaeda

あっ……

 

ズシャアアアアアアアアアア(伊達が地面に放り出された音)


photo by ruimaeda

「これもう無理だよ……」という声が聞こえてきそうですが、もう一度トライ。

さて、気を取り直してもう一度


photo by ruimaeda


photo by ruimaeda


photo by ruimaeda


photo by ruimaeda

1回目は成功!さあ、2回目は?


photo by ruimaeda


photo by ruimaeda


photo by ruimaeda


photo by ruimaeda

あっ……


photo by ruimaeda

 

ズシャアアアアアアアアアア(伊達が地面に放り出された音)(2回目)


photo by ruimaeda

反省中の長沼。まだまだセドナパワーの恩恵が足りないようです。多分、上まで登ったら長沼もパワーを授かってスクワットなんて楽勝なはず!

気持ちを切り替えて、上を目指して再出発します。

頂上を目指してえっさ、ほいさ


photo by shigeki naganuma(▲足を踏み外すと落ちてしまいそうです)


photo by shigeki naganuma(▲1人だけ謎にスーツで登っています)


photo by shigeki naganuma

(▲伊達が小さく見えます)


photo by shigeki naganuma(▲後ろにいるのは知らないおじさんです)

そしていよいよ……!


photo by shigeki naganuma

ついに、頂上が見えてきました!最後の気力を振り絞って登ります(後ろに見える観光客との温度差がすごい)。


photo by Abe saxophone

やっと、ようやく、トレイルの最終地点につきましたーーー!「END OF TRAIL」の文字に、これほど喜んだことはありません。眼下に広がる絶景をみると、これまでの疲労が吹き飛びそうです。


photo by Abe saxophone

なんだか、不思議と疲労が回復していく気がする。もしやこれは、セドナのパワー?


photo by shigeki naganuma

みんな、持参したりんごを食べたりおにぎりを頬張ったりして、少しの間休憩。写真を撮ろうと、思い思いの場所へ散っていきます。


photo by Abe saxophone

1人でふらっと移動しがちな長沼、気づいたら豆粒ほどの大きさになっていました。このどこかに長沼がいます。おーい、こっちに戻ってきてー!


photo by hitomi date

あれ、ちょっと顔つきが変わった?パワーを吸収してきたんでしょうか。一通り写真撮影も終わったら、山を下ります。

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

RELATED

関連記事